梅ジャムのレシピ!夏バテ対策にばっちり
材料は梅の果実と砂糖だけ! 梅酒や梅ジュースを漬けた後の梅を使って、ジャムを作ることもできますが、今回は生の梅からジャムを作ってみたいと思います。
生梅は色がそのまま残るので、青梅は爽やかな緑色のジャムに、完熟梅はフルーティーなオレンジ色のジャムになります。それぞれ味わいが違うので、お好みの梅ジャムを仕込んでみてはいかがでしょうか?
梅にはさまざまな栄養・効能がありますが、酸っぱい梅干しは継続しにくいという人も多いもの。梅ジャムなら、小さな子どもでも気軽に食べられるはずです。梅は、クエン酸・リンゴ酸・コハク酸・酒石酸などの有機酸を豊富に含み、代謝を促進させて、疲れにくい体を作ってくれます。また、クエン酸には老廃物を排出してくれる効能があるので、むくみ予防にも! これからやってくる暑い夏に備えて、ぜひ作ってみてください。
生梅は色がそのまま残るので、青梅は爽やかな緑色のジャムに、完熟梅はフルーティーなオレンジ色のジャムになります。それぞれ味わいが違うので、お好みの梅ジャムを仕込んでみてはいかがでしょうか?
梅にはさまざまな栄養・効能がありますが、酸っぱい梅干しは継続しにくいという人も多いもの。梅ジャムなら、小さな子どもでも気軽に食べられるはずです。梅は、クエン酸・リンゴ酸・コハク酸・酒石酸などの有機酸を豊富に含み、代謝を促進させて、疲れにくい体を作ってくれます。また、クエン酸には老廃物を排出してくれる効能があるので、むくみ予防にも! これからやってくる暑い夏に備えて、ぜひ作ってみてください。
生梅で作る梅ジャムの材料(1瓶分・200~300ml)
生梅で作る梅ジャムの作り方・手順
梅ジャムの作り方
1:梅を水に浸ける
梅をきれいに洗ったら、たっぷりの水を張ったボウルに梅を入れて、アク抜きをします。
【青梅】たっぷりの水を張ったボウルに梅を入れて一晩おいておきます。
【完熟】30分ほど水に浸けます。
【青梅】たっぷりの水を張ったボウルに梅を入れて一晩おいておきます。
【完熟】30分ほど水に浸けます。
2:【青梅・完熟共通】梅のヘタを取り除く
ヘタの部分(なり口)を竹串で取り除きます。 ここは苦味の元なので、漬け汁などに苦味が出てしまいます。しっかり取り除きましょう。
火が通りやすくなるよう、フォークで2~3か所穴をあけます。
火が通りやすくなるよう、フォークで2~3か所穴をあけます。
3:【青梅・完熟共通】下ゆでをする
生のままの梅は、アクが強いので、軽くゆでこぼします。鍋に梅とひたひた被る程度の水を入れ、中火にかけます。沸騰寸前で火を止めて、湯を捨てます。
ゆですぎると、果肉がつぶれてしまいます。4:【青梅・完熟共通】砂糖と一緒に煮る
鍋に梅・砂糖200g・水1カップを入れ、中火にかけて砂糖を溶かします。焦げやすいので、木べらで混ぜながら溶かします。
砂糖が溶けて沸騰すると、アワが立ち上って、アクが出てきます。火を弱めアクを丁寧に取り除きます。焦げ付きに気をつけましょう。
砂糖を全部入れないのは、焦げやすいからです。砂糖が溶けて沸騰すると、アワが立ち上って、アクが出てきます。火を弱めアクを丁寧に取り除きます。焦げ付きに気をつけましょう。
5:【青梅・完熟共通】果肉をつぶす
木べらで果肉をつぶしながら、種と果肉を分離させます。仕上げに、ざるで濃し、種を取り除き、果肉だけを鍋に戻します。
種についている果肉は、スプーンなどでつぶすとすぐ取れます!6:砂糖を追加する
【青梅】砂糖を100g追加し、弱~中火で煮詰めます。
【完熟】砂糖を50g追加し、弱~中火で煮詰めます。
大変焦げやすいので、木べらで底をすくうようにしてかき混ぜましょう。3~5分ほどで、水分が減ったところで、できあがりです。
【完熟】砂糖を50g追加し、弱~中火で煮詰めます。
大変焦げやすいので、木べらで底をすくうようにしてかき混ぜましょう。3~5分ほどで、水分が減ったところで、できあがりです。
7:【青梅】ジャム完成
煮沸した瓶に詰めて、できあがりです。
温かい青梅ジャムは苦みを強く感じますが、冷めると気にならなくなります。さっぱり、キリッとした甘みを楽しめます。
温かい青梅ジャムは苦みを強く感じますが、冷めると気にならなくなります。さっぱり、キリッとした甘みを楽しめます。
8:【完熟】ジャム完成
煮沸した瓶に詰めて、できあがりです。
完熟梅のジャムはフルーティーな仕上がりです。パンやクラッカーに添えたり、ヨーグルトに入れたり、お湯で割って梅茶にしてもおいしいです!
完熟梅のジャムはフルーティーな仕上がりです。パンやクラッカーに添えたり、ヨーグルトに入れたり、お湯で割って梅茶にしてもおいしいです!
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。