体験しなければ始まらない
ゲームイベントなどで体験できる機会があれば、ぜひ逃さず試してみることをオススメします(イラスト 橋本モチチ)
ですから、まずは体験しなければ始まりません。体験して、ゲームの世界に入るってすごい! ともし思えば、価格に対する印象も変わってきます。現在であれば、2016年3月2日から5月30日まで東京はお台場にある日本科学未来館で開催している企画展「GAME ON~ゲームってなんでおもしろい?」にて、PS VRの体験ができます。
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GAME ON~ゲームってなんでおもしろい?(公式サイト)
PS VRは、ユーザーのみならず、開発側も非常に盛り上がっています。むしろ、開発者の方が盛り上がっていると言ってもいいかもしれません。彼らの多くはすでに体験し、新しいゲームが、新しい体験が創造できることに期待しているからです。
冒頭にご紹介したGDCでは、「Virtual Reality Developers Conference」が併催され、VRの話題で大変に盛り上がりました。PS VRには230社以上のゲームメーカーが参加、開発タイトルは160本を越え、そのうち50タイトル以上を2016年末までにリリースする予定です。VRの新しい体験がクリエイターを刺激して、ゲームそのものも新しいものが生まれる予感がします。
いかがでしょうか? PS VR、高いと思いますか? 安いと思いますか? それを考えるには、まず体験です。これまでかなり限定的だったVRの体験機会も、徐々に増えていくでしょう。PS VRも10月の発売が近づくにつれ、体験できる場所を増やしていくに違いありません。お近くで体験できる機会があれば、ぜひそれを逃さずゲームの世界に飛び込んでみてください。高いか安いかは、それからです。
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