2 タコクレンズは日本バージョン「丼クレンズ」で!
タコスを食べてダイエット!?
ただし、タコスの具材には肉やチーズはNG。野菜、豆、べジタリアン用の代替肉(大豆から作ったもの)のみを使うのがルール。
アメリカでは「タコクレンズ」を飽きずに30日間行うためのレシピ本がいくつか出版されているようで、「どうせダイエットするなら好きなものを食べたよう! そうすれば続けられるし、それが結果的に食生活の改善につながって痩せられる!」として注目されているようです。
ただし、この「タコクレンズ」を、そもそもタコスを食べる習慣のあまりない私たち日本人が実践するのは難しいもの。そこで、日本バージョンの「丼クレンズ」はいかがでしょうか。
丼の具材には、野菜と植物性たんぱく質(豆腐、納豆、厚揚げ、油揚げ、テンペなど)、お米は玄米、発酵玄米、ココナッツオイルライスなどを使って、糖質を抑えたり食物繊維を多く摂るように意識するのがポイント。
以下が「丼クレンズ」のレシピ例。日本人に馴染み深い食材で行う「丼クレンズ」なら、ストレスなく取り入れやすいのでは?
○玄米×納豆×アボカド×焼き海苔
○発酵玄米×豆腐×キムチ×天かす
○ココナッツオイルライス×レタス×トマト×カレー粉で味付けした炒り豆腐
3 プラントウォーターは手作り「おくらウォーター」でお得に!
おくらウォーターでダイエット&美容効果アップ
カエデの木の樹液から採れる「メープルウォーター」、アーティチョークの芯や茎から採れる「アーティチョークウォーター」、ウチワサボテンの実から採れる「カクタスウォーター」など、低カロリーなのはもちろんのこと、新陳代謝をアップさせたり、ビタミンや鉄分など、女性に嬉しい栄養が含まれることから、ダイエット&美容効果が期待できると注目されています。
ただ、これらの「プラントウォーター」は未だ日本では入手困難で、値段が高いのも事実。そこで、お得にできる「プラントウォーター」としてオススメなのが「おくらウォーター」。
作り方は簡単。おくら2本に対してミネラルウォーター200mlを入れて一晩寝かせるだけで完成(*おくらの両端を切る)。飲みにくい場合は、レモン汁を入ると良いでしょう。
この「おくらウォーター」には、おくらの水溶性食物繊維による整腸作用、糖の吸収を抑える効果、血糖値上昇をゆるやかにする効果があるため、ダイエットに役立つことが期待できます。
また、細胞を活性化させる「ムチン」という成分が含まれているため、お肌を再生させるなど、アンチエイジング効果も期待できます。その他、ビタミンKや葉酸による血液サラサラ効果など、ヘルシーアップにも役立ちます。
普段飲む水を「おくらウォーター」に変えるだけなので手軽なうえ、コストもかからいのが魅力です。
今回紹介した3つの注目ダイエットの中で、自分に合いそうなもの&生活に取り入れやすいものをチョイスし、夏前のスリムボディに役立てましょう!
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