上野恩賜公園を見晴らす不忍池の近くの36階建て超高層タワー
東天紅の建て替えで「東京Brillia Tower 上野池之端」が誕生
江戸時代からの徳川家の菩提寺である東叡山寛永寺の境内が明治維新後に上野恩賜公園に引き継がれました。その地は、広大な緑を残すとともに東京都美術館、国立西洋美術館などの多くの文化施設の集積地に生まれ変わりました。現在その公園に隣接した不忍池のほとりは、上野恩賜公園の四季の草花を楽しめるビュースポットとして、人気のマンション立地になっています。「Brillia Tower 上野池之端」は、昭和36年開業の東天紅旧上野本店の建て替えにともない誕生する地上36階建て総戸数361戸(うち非分譲35戸)の超高層タワーマンションです。隣接地には、既に東天紅新上野本店が昨年2月にオープン。マンションは、平成31年6月末の入居予定に向けて工事が始まっています。現地近くの不忍池のほとりから景色を眺めると、対岸には東京スカイツリーのフォルムが目に入ります。水辺と森と都市が交わりこの界隈特有の空気感を感じます。
不忍通り沿いは、この10年新築マンションの供給が続き景色も一変しましたが、「Brillia Tower 上野池之端」の立地で注目したいのは、千代田線「湯島」駅まで徒歩4分、都営大江戸線「上野御徒町」駅徒歩8分と主要沿線の駅アクセスが良好な点です。上野エリア周辺は、古いビルの建て替えなどの整備が近年進み利便性が向上。現在は松坂屋上野店南館の建て替え工事が進行中。旧岩崎邸や横山大観記念館など、由緒ある建物が残されるとともに新たな注目スポットが誕生しています。さらに、JR山手線「上野」駅をはじめ都心へのマルチアクセスも大きな魅力。千代田線「湯島」駅からは、「大手町」駅へ4分の距離です。
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