「ありがとうございます」など、同じ言葉ばかりを使ってませんか?

お礼やお詫びなどいつもの言葉を言い換えて印象アップ!

メールや手紙では、お礼やお詫びの言葉も気付かぬうちに同じ言葉ばかりが続いてしまうことも!

「このたびは、カタログをご覧いただきありがとうございました」「早速にご注文いただきありがとうございました」
「このたびは本当に申し訳ございません」
「まことに申し訳ございませんでした」

話し言葉よりも、手紙やメールの中でこのように「ありがとうございます」や「申し訳ありません」など、同じ言葉ばかりが続いてしまいますと案外目立つものです。言葉の意味としては決して間違いではありませんから、相手に失礼をしてしまうという類のものではありませんが、大切な場面でよく使う言葉だけに、ときには少し表現を変えたいということもあるものです。また、おわびや断りなどは特に、言葉の使い方次第で受ける印象も変わってきます。こちらの気持ちを伝え、相手に失礼のない適切な言葉を使い分ける意味でも、よく使う言葉も見直して、ときには少し表現を換えてみましょう。

まずは、「ありがとう」を気持ちやお礼の内容で言い換えます。

相手のおかげという気持ちを述べる

文例:「おかげさまで無事に終了することができました」
「おかげ」とは、相手から受けた力添えや親切のことをいいます。「おかげで」や「おかげさま」の形で相手へ感謝の気持ちを述べるような場合に使われます。

相手の助けに対してお礼を述べる

文例:「お力添えをいただき感謝申し上げます」
「力添え」とは、助けることの意。助力、援助。

すべて相手のおかげという気持ちを述べる

文例:「これもみなひとえに田中様のご尽力のおかげと感謝申し上げます」
「ひとえに」とは、それに尽きるというような意味。

その他のお礼の言葉

お心遣いをいただきありがとうございます/お心にかけていただき恐れ入ります/ご配慮いただき感謝申し上げます/ご親切にありがとうございます/
何とお礼を申し上げてよいやら言葉も見つからないほどでございます/心より御礼申し上げます……など。

次に、「申しわけない」気持ちやおわびの言葉の言い換え表現をみてみましょう。