マクラメ：ねじり結びの編み方

マクラメの基本の編み方「ねじり結び」をマスターしよう！

「芯」になる紐に別の紐を結んでいくと、螺旋を描いたような面白い編地ができます。ビーズやパーツと組み合わせればブレスレットやネックレスなどを作れますよ！

手順1.ねじり結びでは基本的に、芯紐+結び紐2本で編みます。
芯紐（白）、結び紐（グリーンとピンク）を一結びし、マクラメボード（厚み1.5cmくらいのコルク板）などにマクラメピンや待ち針で固定します。
※ここでは芯紐・結び紐左・右それぞれ1本ずつで説明します。レシピにより紐の本数が異なる場合があるので、作りたい作品のレシピをよく確認して、応用して下さい。 手順2.左の結び紐を芯紐の上に置きます。さらに左の結び紐の上に、右の結び紐を置きます（数字の4のような形になります）。 手順3.右の結び紐の先端を、左の結び紐と芯紐の下をくぐらせ、左の結び紐と芯紐の輪の中から出します。 手順4.そのまま、左右の結び紐を引っ張り、きゅっと引き締めます。 手順5.手順2と同様に、左の結び紐を芯紐の上に置き、更にその上に右の結び紐を置きます。 手順6.手順3と同様に、芯紐と左の結び紐の輪の中から、右の結び紐の先端を出します。 手順7,左右の結び紐を引っ張り、引き締めます。 手順8.手順2～手順4を繰り返していくと、図のようにだんだんと螺旋状に編み地が出来てきます。 手順9.編んでいくとどんどんねじれてきてしまうので、ときどき紐を固定しているピンを外して、編んだ紐を左回りに回転させ、結び目が正面に来るように直して、編み進みます。  どんどん編んでいくと、こんな感じに！ 手順2で芯紐の上に重ねる紐を右にし、以後の手順をすべて左右反転させて行うと、右上のねじり結びになります。

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