ビューティーパールのネックレス……作り方を解説!
パールのアクセサリーが、ここ数年ブームです!そこで今回は、ペンダントとネックレスの中間のような、カジュアルにも使いやすいパールアクセサリーの作り方をご紹介します。 せっかくなのでちょっと変わったパールを使ってみましょう。新発売の「ビューティーパール」は、ガラス素材の細かいラメがコーティングされていて、普通のパールにはない「キラキラ感」があります。といってもギラついた感じではなく、パールならではの上品な印象はそのまま。作品に取り入れると、華やかさや高級感がアップしますよ!ビューティーパールのシャンパンペンダントネックレス 材料
- ビューティーパール スノーホワイト(※)
4mm……7個
6mm……12個
8mm……6個
10mm……6個 - 丸小ビーズ 透明……12個
- 丸カン ゴールド 0.8~1.0mm×外径4mm……4個
- チェーン ゴールド 幅1.5~2mm程度……20cm×2本
- カニカン ゴールド……1個
- アジャスター ゴールド……1個
- ビーズステッチ糸(ワイルドファイヤー推奨)白……120cm
- ビーズ針12号またはビッグアイニードル
- はさみ(よく切れる手芸用のもの)
※ストッパービーズの代わりに、ビーズストッパー(ビーズクリップ)でもOKです。 手順2.図のように、パール4mm、10mm、6mm、4mm、6mm、8mmを通します。
※パールのバリが気になる時は予め取り除いておきます。 手順3.あと2回繰り返し、最後に4mm1個を通します。 手順4.パールを通した糸の端をセロハンテープではさむように留め、パールが抜けないようにします。ビーズストッパーがあれば、それを使用してもOKです。
ストッパービーズを外し、100cm残しておいた方の糸に針を付け替えます。 手順5.パール6mm、8mmを通し、手順2で通したパール4mmをすくい、糸を引き締めます。この時、4mmパールの穴の下側からは針をつけた方の糸(青)が、穴の上側からはパールを通した方の糸(赤)が出ていることを確認しましょう。 手順6.上下の糸をきゅっと引っ張り、引き締めます。パールが寄せ集まり、隙間がなくなるようにしっかりと引き締めてください。
※手を離すと緩みますが、なるべく緩まないよう、この後も引き締めながら編み進みます。 手順7.パール10mm、6mmを通し、手順5と同様にパール4mmをすくって、引き締めます。 手順8.図のようにパールを通し、パール4mmをすくい、引き締める作業を繰り返します。
※だんだんと弓なりにカーブしてきます。 手順9.針が付いている方の糸で、カーブの内側のパールをすべてすくいます。すくい終わったら、パールの隙間がなるべくなくなるように、しっかりと引き締めます。 手順10.丸小ビーズ6個通します。このとき、パール6mmと丸小ビーズの間がなるべくあかないように注意します。 手順11.図のように、丸小ビーズにもう一周糸を通します。この時も、丸小ビーズの輪がパール6mmにできるだけぴったりくっつくように注意しましょう。 手順10.もう一度、カーブの内側のパールをすくい、反対側にも丸小ビーズの輪を作ります。 手順11.図のようにすでに編んだパールに糸を通します。できる場合は、紫●の位置で玉どめをしましょう。 手順12.赤で記した方の糸のセロハンテープを外し、針をつけます。図のようにすでに編んだパールに糸を通します。できる場合は、紫●の位置で玉どめしてください。通し終わったら、赤/青で記した糸の余分を切ります。 手順13.丸小ビーズの輪に丸カンで、20cmにカットしたチェーンをそれぞれつけます。 手順14.チェーンの反対側の端に、丸カンでアジャスターとカニカンを付けます。 完成! 金具の緩みがないかを確認しできあがりです!
サイズが同じであれば、他の素材のビーズでも作ることができます。また、ところどころ色を変えても、リズム感が出てステキですよ。軽やかでさりげない華やかさがあるので、ぜひ色々なファッションに合わせて楽しんでくださいね!
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