「診てもらった方が安心」くらいの症状のとき

万一のとき、フランス語を少し知っているだけでも安心

万一のとき、フランス語を少し知っているだけでも安心

日常を離れた旅先では身体と相談しながら、無理のない滞在を心がけたいものです。でも、旅先が国外の場合は、気候や湿度、食習慣の違いなどから疲れやすく、体調を崩しやすくなりがち。思いがけず具合が悪くなってしまうことがあります。症状の度合いや種類にもよりますが、「旅行を続けるには診てもらった方が安心」といった状況のときに、まず目の前に立ちはだかるのは言葉の壁ですね。「外国で外国人のお医者さん」と考えただけで余計に具合が悪くなりそうです。そんな状況を前提に、診察を受ける際に知っておくと便利なことを紹介します。


海外旅行保険を利用する

病気でなくても、外国語で電話をするというのはなかなか勇気
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外国語で電話をするのは勇気がいる

のいる行動です。ガイドや通訳の人が同行していて、助けを頼めることもありますが、そうでない場合に日本語で相談できるのは海外旅行保険です。多くの保険会社で24時間いつでも日本語でアシスタンスサービスが受けられる仕組みになっています。こういったサービスが受けられることを確認して加入されることもひとつだと思います。

出発前に加入された海外旅行保険のパンフレットやしおりを見てみてください。アシスタンスサービスがあるようでしたら、緊急連絡先に電話をしてみましょう。診察の予約や往診の医師の手配、電話での医療通訳などを日本語で頼むことができます。滞在先の医療事情にもよりますが、最善の方法を提案してもらえます。

日本語で対応してもらえるとなると、自分が電話口に出られないときでも、同行者にも頼みやすいものです。旅行先での症状が加入した保険の補償対象になるかどうかは連絡時に確認されると良いでしょう。


ホテルのスタッフに頼む

上記の海外旅行保険の緊急連絡先に電話が繋がらないときや、保険に加入していない場合は、自分で診察の手配をすることになります。でも、「フランス語でお医者さんに直接電話をする」と思うだけで、気が遠くなってしまいそうですよね。

そんなときには、滞在中のホテルのフロントやスタッフに医者の診察を受けたい旨を相談してみると良いでしょう。滞在中、多少は顔見知りになっていますし、直接お願いしてみれば、意思の疎通を図りやすいものです。この場合も現地の医療事情によりますが、往診をお願いできる場合もあります。

次のページでは、ホテルのスタッフに相談するときに使えるフランス語を紹介します。