肌のカサつきトラブルを繰り返すのはなぜ?
ハードな乾燥肌に悩む人はどうすればいい?
ヘパリン類似物質とは?
ヘパリン類似物質とは?
このヘパリン類似物質のおもな作用は、保湿、血行促進、抗炎症という3つ。単に肌に潤いを与えるだけではなく、肌のバリアを整えて肌自らが潤いを保てるようになりますし、乾燥によって荒れがちな肌を修復することもできるというわけです。まさに乾燥肌の救世主的存在であり、実際に皮膚科でよく処方されているようです。
そのヘパリン類似物質を配合した、第2類医薬品や医薬部外品が続々と登場し、皮膚科で処方してもらわなくても手に入ることをご存知でしょうか。しかも、ちょっと前までは体用のものばかりでしたが、今では顔に使えるタイプが増えました。保湿コスメでは改善できない顔の乾燥を本格的に治せるようになっているのです。
デリケートになった肌にも安心!
写真のほか、100gサイズもあります
無香料、無着色、アルコールフリー、パラベンフリー、弱酸性なので、敏感な顔の肌にも優しいうえ、軟膏やクリームによるベタつきが苦手な人でも使えるのが魅力。洗顔後の清潔な顔に手でつけ、肌になじんだらいつものスキンケアを使ってもOKです。
小林製薬
Saiki(さいき)(第2類医薬品)
30g 1026円
次ページでは「顔のかゆみや小じわへアプローチするアイテム」を紹介します。