整形レベルの美肌メイク技5選
整形レベルの美肌づくりが可能!?
<目次>
【時短美肌メイクテク1】ピンクの下地で透明感アップ&小顔に!
いつものファンデーション前にピンクの下地をプラスするだけで、透明感がアップし、立体感も生まれ小顔に見せることができます。ポイントは「顔の中心にだけ」塗ること!■STEP1
ややパール感のあるピンク色の下地やCCクリームを用意します。目の下の三角ゾーンと、Tゾーンにだけつけて、指で優しく塗り広げましょう。そうすると自然な透明感と立体感が生まれます。
ピンクはくすみを取り、透明感をアップしてくれる優秀色。白系やパールが強いものは不自然な仕上がりになるのでNGです。
また顔全体に塗ってしまうと、顔が白っぽくなり、かえって顔が大きく見えてしまったり、老けてみえてしまったりするので、必ず顔の中心にだけ塗る様にしましょう。
■STEP2
次に顔の中心から外側に向かって、ファンデーションを塗り広げていきます。顔の外側に向かって色が薄くなれば、立体感が生まれ、首との色の境目もなくなり、よりナチュラルに仕上がります。
またピンクの下地との相乗効果で、さらにフェイスラインが引き締まり小顔効果が高まります。
忙しい朝にぴったりの、小顔も透明感も叶う嬉しい美肌テクニックです!
【時短美肌メイクテク2】肌のたるみ、シワに効くヘッドマッサージ
朝起きたら肌にハリがなく、なんだかシワっぽい……。そんな朝はヘッドマッサージでハリとツヤを復活させましょう。■STEP1
スキンケアを終えたら、首をぐっと後ろにそらし、首前面の皮膚がピンと張った状態にします。
■STEP2
両手を大きく開き、指先に力を入れて、こめかみからうなじの方向へゆっくりとずらしていきます。ポイントは頭のツボを押すイメージでプッシュしていくこと。
顔と頭の皮膚はひとつづきなので、顔の皮膚を後ろにひっぱりあげることを意識しましょう。頭のツボを刺激することで、顔の血行もよくなり、目や肩もスッキリ。
■STEP3
あわせて、メイクテクニックでもカバーします。目の周りに細かなシワが目立つ時は、リキッドファンデーションがオススメです。
(パウダリーファンデーションは、かえってシワが目立つ場合があるので注意!)
メイクの仕上げにフェイスパウダーを塗り重ねる場合も、目周りには塗らずに自然なツヤを生かした方がベターです。
【時短美肌メイクテク3】簡単! ぽんぽんコンシーラ術
ファンデーションを塗ってもカバーできない濃いシミ……。でもファンデーションを重ねれば重ねる程、かえって目立って老けた印象になってしまいます。そんな時にオススメなのが、こちらの‘ぽんぽんコンシーラ術’です。
■STEP
ファンデーションを塗った後、アイシャドウブラシ等の柄の先端部分にコンシーラを少しつけます。それをスタンプの様に、シミの上にぽん!と押したら、軽く指でなじませます。
美しく仕上げるコツは、少量をピンポイントで、しかも伸ばしすぎない事。
自分の肌の色とシミの色をよく観察し、パレットのコンシーラを混ぜて使用すると、さらに自然にカバーする事ができます。
早速ぽんぽん!と楽しくカバーしてみてくださいね。
【時短美肌メイクテク4】 スキンケアとファンデの重ね塗り
朝から雨模様な日は湿度で肌がテカったり、メイクが崩れやすくなったりしがち。そんな日にオススメなのが、この「ミルフィーユ重ね塗り」です。 ■STEP1ケーキのミルフィーユの様に、一層一層丁寧に積み重ねるイメージをもちましょう。
まずはスキンケア。化粧水をパシャパシャとつけてしまうのではなく、手の平で化粧水を少し温めてからつけます。こうするだけで浸透力がアップ!
次の美容液や乳液も、化粧水の浸透を待つ為に少し時間をおいてつけていきます。待つ時間は着替えたりして有効活用しましょう。
■STEP2
その後ファンデーションを塗ったら、手をすりあわせて、温めた指先で、目の下の一番くずれやすい部分を優しくプレスします。
こうすると肌の表面がフラットになって、自然なツヤも生まれます。
ひとつひとつをしっかりと定着させる事で、崩れにくい肌を作ることができます。
また仕上げに便利アイテム‘メイクを崩れにくくするスプレー’をシューとひと吹きすれば、雨の日も楽しく過ごす事ができますよ!
【時短美肌メイクテク5】 顔色の悪さはチークでクリア!
忙しい日や夜更かししてしまった次の日の朝は、顔色がくすんでどんより・・・。こういう時はチークを賢く使って、ふんわりピーチ美肌を取り戻しましょう。
■STEP1
まずはチークの選び方。1色よりも何色かをミックスして入れた方が断然キレイです。
最初にオレンジ系のチークを耳の横を起点に、頬骨に向かってサッサッと入れます。その後にっこり笑った時にできる頬のぷっくりとした部分に、ピンク系をやや丸く塗り重ねます。
■STEP2
ピンクを入れた後、同じピンクで薄く、耳の横から顎先にかけて、「大きな数字の3」を描きます。
これだけで自然な立体感が生まれ、顔全体がさらにふんわり健康的な印象になるんです!
チークはやや大きめのブラシを使用した方がふんわりとキレイに仕上がります。小さいブラシだとムラになったり、ついつけすぎたりしてしまうので注意です。
参考書籍
本記事はガイドの書籍から抜粋、紹介したものです。他にもたくさんの時短メイク法を55個も紹介しているので、ぜひチェックしてみてくださいね!『整形レベルのヘア&メイクテク55 朝5分ヒミツの美ワザ』
著作:新見千晶
出版社:主婦の友社
2015年10月2日発売
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