これがガイド厳選の最強のスーパー民宿13軒だ
ここまでスーパー民宿について説明してきましたが、「そんなにコスパがいいなら、実際にスーパー民宿に泊まってみたい!」と思った方もいるのではないでしょうか。そんな方におすすめしたいスーパー民宿を、ガイドが厳選しました。是非泊まってもらいたいスーパー民宿13軒なので、チェックしてみてください。
「村上春樹著『羊をめぐる冒険』の舞台になったのでは?」といわれ、そのストーリーを検証しようとハルキストたちが訪ねてくる宿。羊牧場が営む宿の名物は、特製ジンギスカン! 羊に触れ合いその恵みも頂ける。
貸し切り風呂から見る夕日は、まさに絶景!宿には珍しく魚市場の競りを行える権利をもっているため、その鮮度と味はお墨つきだ。
オールドノリタケが飾られた気品ある館内。温泉に浸かった後は、海の幸三昧で大満足。名物は「鯛の頭の煮つけ」。まさに都心からすぐのパラダイス。
佐渡島は言わずと知れた酒処。田んぼの中の古民家に泊まって海の幸と地酒に舌つづみ。宿がある“宿根木(しゅくねぎ)”は、かつて北前船で栄えた港町。カメラ片手に歩くだけでも楽しい。
豪快でいて繊細な料理は料亭並みのクオリティ。部屋でゆっくり食べられるのも嬉しい。館内は民宿ながらも旅館顔負けの風情が漂う。
伝説の民宿「さんなみ」のDNAを引き継ぐ宿。オーストラリア人の主人がつくる能登の伝統食材を活かした料理は秀逸。ダイニングからは能登の海が見える。
輪島塗が全館に使われた贅沢な民宿。食器をはじめ風呂までにも漆が使われいる!主人が包丁を握る食事は、能登の郷土色にあふれていてホッとする味。類をみない特別な宿。
人里離れた山間にある古民家の宿。金沢で修業をした主人が腕を振るう料理は本格的。貸し切りもできるので、親子三代や女子会にも丁度いい。
その敷地は4千坪。古民家の母屋から日本庭園まで主人手製の空間が広がる。食事も無農薬の野菜や米を使い、こだわりの大人たちを満足させてくれる。
カニが食べたいのなら、どうしても訪ねてほしい民宿。イキのいい若主人が包丁を握る8室の宿。旅館顔負けのオシャレ過ぎるデザイナーズバスにも注目。
「木の中で眠る」そんな素敵な体験ができる宿。日頃の忙しさに忙殺されている大人たち。子供に農家体験をさせてあげたいと思っているファミリーにおすすめ。
阿蘇の名産「あか牛」を育てる農家の宿。夕食の焼肉かステーキでいただく牛肉は脂肪分が少なく柔らかくて絶品!希望すれば牛との触れ合いも楽しめる。
夕食をいただく桟敷(テラス)は他の宿も参考するくらいに心地よい空間。眺める夕日も格別だ。温泉は茶褐色をしたワイルドな露天風呂。テレビも電話もない築100年の古民家で非日常を味わいたい。
木の中で眠るような客室棟(RAUM 古久里来)