スキンケア/スキンケア実践テクニック

老けて見られちゃNG!朝5分でできるCA流くすみ解消術(2ページ目)

夏の紫外線ダメージでくすみがちな秋の肌。肌がくすんでいると実年齢よりも老けて見られてしまい、ファッションも決まりませんよね。ここでは機内という暗い照明の中でも明るい顔色に見せるためにCAも実践する、5分でできるくすみ解消術をご紹介します。

清水 裕美子

執筆者:清水 裕美子

スキンケア・コスメガイド


ながら蒸しタオルでスキンケア効果も倍増

ストレッチで首回りをほぐしたら、さらに血流アップするため、スキンケア中には首に蒸しタオルを置いて温めてあげましょう。美容院でのシャンプーの時に、首に蒸しタオルを置いてもらうと頭の中がじんわりほぐれていく感じがしますよね。それを朝、自分でやってあげるのです。ストレッチ&蒸しタオル効果で顔の血の巡りもよくなり、スキンケア効果も倍増するはず。

朝パックで一日の水分量を底上げ!

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朝こそシートマスクで一日の水分量の底上げ

くすみのもう一つの大きな原因が乾燥。水分をたっぷりと含んだお風呂上りの肌はキメが細かくふっくらしていますよね。それが夕方に向けて水分が少なくなるにつれて、しょぼんとしぼんだようなくすみ肌に近づいていってしまいます。

それを防ぐために効果的なのが「朝のシートマスク習慣」。手でつけるよりも水分キープ量が格段に増えるというデータも!

水分これでもかというくらい肌に詰め込み、一日潤いたっぷりの肌で過ごしましょう。乾燥しやすいCAも、フライトの朝にはここぞとばかりにシートマスクで肌に水分を補充しています。

 


夕方くすませたくない時の「裏技ベースメイク」

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アフター5に備えて朝のベースメイクは最低限に

それでもどうしても夕方の肌は朝と比べてくすみがち。でもくすんだからと言ってメイクオフすることなくファンデーションやパウダーを重ねていては、どんどん厚塗りになり、乾燥し、くすみも目立ちやすくなってしまいます。

「今日は仕事後に大切な予定があるからくすませたくない!」という時におすすめなのが、思い切って朝のベースメイクを薄くしてしまうこと。

日焼け止め効果のある下地+気になる部分だけコンシーラーでカバーするくらいでも良いでしょう。お昼休みや仕事後のお化粧直しタイムにちょっとずつ保湿をしながら少しずつ重ねていき、夕方にベースメイクを完成させるようにすれば、一番きれいな状態でアフター5を迎えることができますよ。

 

くすみは肌からの「疲れた」というサインでもあります。優しくいたわってあげることで、明るく輝く肌を取り戻せるはずです。
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※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※個人の体質、また、誤った方法による実践に起因して肌荒れや不調を引き起こす場合があります。実践の際には、必ず自身の体質及び健康状態を十分に考慮し、正しい方法で行ってください。また、全ての方への有効性を保証するものではありません。

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