男のヘアケア/抜け毛・薄毛の対策

夏のダメージケアを制する者が秋のメンズヘアを制す!(2ページ目)

今年の夏は連日猛暑でバテた人も多いのではないでしょうか。ジリジリした日差しのせいで、そんなつもりもないのに日焼けした方も大勢いるかと思います。日焼けはなにも顔だけに限ったことではありません。髪の毛も日焼けします。頭皮だってそうです。この時期は夏のダメージケアに専念するとき。髪や頭皮の健康を取り戻して、秋ヘアを楽しむ準備をしましょう!

滝沢 康英

執筆者:滝沢 康英

メンズヘア&ビューティガイド

ツヤ感UPためにアウトバストリートメントを!

男性においては、パーマやカラーをする人は減少傾向です。「予算が高くなる」という理由以外に、「髪を傷めなくない」というのが大きな原因です。男がダメージを気にするなんて一昔前なら考えられなかったと思う人もいるでしょう。とはいっても、今どきの男性の髪がノーダメージかといえば、決してそうではありません。レジャーにおける紫外線ケアの不十分さや、海やプールの塩分・塩素、過度なドライヤーによって髪は傷んでいるのです。

アウトバストリートメントプッシュPH

アウトバストリートメントは1プッシュで十分! 足りないと思ったらもう1滴追加を。

ヘアダメージの対処法は主に2つ。1つ目は、傷んでいる部分をカットすること。髪は自然治癒しないので、切ってしまえばダメージもなくなるわけです。2つ目は、インバス&アウトバスのトリートメントを使うこと。髪は一度傷つくと二度と元には戻りません。この手のアイテムを使うことによって、「治った風に見せることができる」というわけです。

軽度なダメージならインバストリートメントを週に2~3回、重度なダメージなら毎日使用すると良いでしょう。アウトバストリートメ
アウトバストリートメントをつけているPH

両手のひらに挟んで、毛先中心にアウトバストリートメントをなじませよう!

ントに関してはダメージの状態にかかわらず、毎日使ったほうが手触り感やツヤ がアップするのでオススメします。その際は毛先のみに留めておかないと、ベタベタしたり、髪が潰れやすくなるので注意しましょう。

また、髪ダメージが悪化するからといってドライヤーを使わず、自然乾燥させる人が多いようですが、それはNGです。ドライヤーはやり過ぎることがダメなのであって、適切に使えば問題ありません。髪は長時間濡れたままだと、キューティクルが開きっぱなしになるので、ダメージを助長しやすくなるだけでなく、頭皮が蒸れて雑菌の繁殖にもつながります。タオルドライしたら、速や かにドライヤーで乾かす習慣をつけましょう。

ドライヤーPH

傷むからといってドライヤーを使わないのは間違い。

ここ最近、男性でも「美髪」が謳われています。ゴワゴワ、バサバサしていると、お肌や服装に気を使っていたとしても、不潔に見られてしまいます。夏にダメージを負ってしまったみなさん、しっかりケアをして秋に備えましょう!

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