子育て対面キッチンからバリアフリーな間取りへリフォームするアイデア
周囲を回遊できるキッチンにリフォームしておけば夫婦で助け合いがしやすい(夫婦や親子、2人で料理するキッチンを作るリフォームより)
子供たちが大きくなったら、自分たちが楽しく料理ができるのはもちろん、年をとっても便利で使いやすい間取りを考えておく必要があります。
例えば、行き止まり無く、周囲をぐるぐるまわれるような回遊動線を持つキッチンにリフォームしておけば、複数で動きやすいので、大きくなった子供や孫たちと一緒に料理を楽しんだり、夫婦で助け合って炊事をしたり。また車いすでもスムーズに通り抜けができるので、バリアフリーキッチンとしても優れたスタイルです。
間取りの工夫で、大人部屋や新たな寝室を作るリフォームも
夫婦でそれぞれの趣味のスペースを持つ贅沢な暮らしも実現できる。
収納が足りないなら大きなクローゼットにするのもいいでしょう。ただ放置して納戸にしておくのではなく、使い勝手がいいよう棚を付け、湿気を防ぐ内装リフォームをしておけば、家の傷みを防ぎ、整理整頓がしやすくなり、いつもスッキリ便利に暮らせるようになります。
趣味を楽しむ、大人部屋を作るのもいいでしょう。今までは子供部屋はあっても大人部屋は無い家も多いことと思います。自分だけの部屋で好きなことを思い切り楽しんだり、寝室を分けてお互いがのびのびと眠れるようにするのもいいでしょう。
カビくさいまま放置していても家が傷むだけ、何も生まれてきませんが、今ある間取りを新しい暮らしに活かすリフォームをすれば、そこから新しい生活が始まります。
50代はリフォーム適齢期、バリアフリーや性能向上も
老後のためのバリアフリーもしっかり対策しておきたい(バリアフリーリフォームの基本、意外な必要・不必要より)
50代はリフォーム適齢期です。先の人生を誰とどう生きるのか、その暮らしを支える新たな住まいづくりを考えてみて下さい。
老後にマンション暮らしを選択するシニア世代のためのリフォーム事例は下記でご紹介しています。あわせてご覧下さい。
またコレカラの暮らしのための具体的な間取りと、快適性を向上させる断熱・省エネリフォームについては下記で詳しくご紹介しています。
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