布団の始末は後回し?


寝汗

睡眠時間は確保したはずなのに、朝からグッタリ疲れてしまう、寝汗にまみれた起き抜け

寝苦しい一夜。朝起きたら案の定、汗で身体や頭がビッショリ……。気持ち悪~い! これって真夏の「あるある」ですよね。

そのまま慌ててシャワーを浴びることはあっても、汗でじっとり濡れた「寝具のケア」をしてから仕事に出かける人などというのは、あまりいないのでは。それでなくても忙しい朝ですから、布団どうこうなんて後回しになっちゃうというのも、まあ道理なんです。

でも、そうやって夏の間、寝汗を染み込ませ続けた布団やベッドの末路。ご存知ですか? 


恐怖の人型カビ?!

実は……その汗、じきにシミになるんです。それで人のカタチに、カビが生えるんです。そうして、布団が腐るんです。下手をすると、敷かれている床や、ラグや、畳まで……。

うそでも大げさな話でもありません。勇気のある方は、「布団 干さない カビ」「ベッド カビ」といった検索ワードで、画像検索してみてください。

そしてこの事象、一人暮らしの男性に多いものの実はファミリー層でも珍しい話ではなかったりします。親の目が届きにくい子どもの「二段ベッドの上段」などでもしばしば発生するのです。そもそも人の身体からは一晩に180ml程度の汗(水分)が放出されると言われていますが、身体の大きさや体調によっては500ml程にもなるそうですから、その量、おねしょどころではありません。

ただ「布団がカビちゃった!」なんて、どちらかといえば不名誉なこと。あまり進んで他人に吹聴する人もいないでしょう。そんな理由で、あまり見聞きしないだけなのではないかと思われます。

でも、正直に……手を挙げてみて下さい。

「布団、干せるものなら干したいけど、いろいろあって干せない(ヒマが無い、場所が無い)んだもん、仕方ないじゃない?」と思う方。「そりゃ毎日なんとなく気持ち悪いけど、だからといって、どうして良いか分からないんだもん」という方。「布団なんて、カビたら捨てれば良い(!)」と割り切っている方!

今回はそんなとき、ぜひ試していただきたい「一番手間がかからない」最低限の布団ケア法をご紹介したいと思います。