読書感想文は、親の声のかけ方でグッと書く意欲が高まる

dokusyokansoubun

読書感想文は「早く書きなさい」ではなく、言葉掛けを少し変えるだけで、子供はドンドン感想が湧き起こり、進んで取り組むようになります

友達と遊びに行った体験や面白い映画を観た感想を子どもは、親のちょっとした言葉がけから、嬉しそうにドンドン話すことはありませんか。感想文は、そのように心に感じたこと、湧き起こる思いを書いていけば良いのです。

ですが、「文章にする」「感想をまとめる」という作業が小学生の子どもには苦手感があり、そこで行き詰まることが多いのではないでしょうか。ですがその作業も、ちょっとしたコツでスムーズに進むようになります。子供が自ら進んで読書感想文を書く親の関わり方をお伝えします。参考にしてください。

 

感想を引き出しやすい言葉がけ

その1 「何故、この本を読もうと思ったの?」
本を選択した理由を考え、先ずは自分がこの本に興味や関心を持った動機を振り返りましょう。

その2 「主人公はどんな人?」
中心人物(動物や擬人化された物)を明確にし、その個性を把握しましょう。

その3 「主人公がしたことのなかで、どんなことが『すごいなぁ!』」と感じた?」
主人公の言動で感心、感歎したところを言葉で表現しましょう。

その4 「主人公と○○ちゃん、『似ているなぁ~』と感じたころあった?」
主人公の言動や思考と、自分が似ていると感じたところから、共感したことを言葉で表現しましょう。

その5 「○○ちゃんだったら、『こうするんだけどな~』と思ったところあった?」
主人公や登場人物の言動や思考と、自分は少し違うと感じたところから、自分なりの考えや方法や手段などを考えてみましょう。

その6 「どんな場面が一番心に残っている?」
全体の中で、最も印象に残っている場面を思い出し、感動した気持ちを言葉で表現してみましょう。

その7 「『自分のこんなとこ、変えたいな」と思ったところはあった?」
この本を読んで考えさせられたところ、ためになったところ、今後、自分の生活の中で活かしていきたいことなどを具体的に考えてみましょう。

本のジャンルなどによっては、問いかけ方は違ってきますが、これらを柱として後は親が内容にあうようアレンジし、話しかけてみてください。書く材料がいろいろ出てきて、原稿用紙に実際書いていく言葉も多く並ぶと思います。

>>>次はこれらの言葉を整理し、ブラッシュアップするコツをお伝えします。