大きく明るく使いよい。日常の大画面として最良
新方式のUV2A液晶パネル初搭載。液晶はプラズマと比較すると製造工程が多かったが、生産性を高めて画質も向上した。LEDバックライトの組み合わせは今後の液晶方式の主流。しかもLEDはコストのかかる直下型である。実際視聴しても明るさ、コントラスト(明暗対比)は予想以上のパワーを発揮、動きのボヤケ、残像もよく抑えられている。
薄型テレビの音に対する不満を解消
低振動ウーファーDuo Bass搭載のARSS6スピーカーシステム採用。ベゼルの左右と下部にスピーカーを配置し、音が画面を取り囲む感じで聞こえ、映像とも一致する。画像と音を合わせて、ファミリー向け液晶方式として本命の一台である。