普段のバスルームをセルフエステ空間に変える
日中はケアするタイミングに恵まれないのがボディパーツ。バスルームの中ではいたわるように丁寧にケアしていきましょう。ポイントは、「刺激をあたえすぎないこと」です。顔でも同じなのですが、ニキビがある肌にとって一番避けなくてはならないのが「刺激」。ナイロンタオルは一般的に刺激が強いことが多いので、肌あたりがやさしいスポンジにチェンジを!
おすすめは、天然の素材で出来た「海綿」や「シルク」などのボディスポンジ。お値段はちょっと贅沢ですが、どんなボディソープでも細やかな泡立ちになり、洗い心地も最高で、精神的な余裕にもつながります。
100%天然海綿のフワフワボデイスポンジ
イルコルポ ナチュラルシースポンジ
イルコルポ ナチュラルシースポンジ
4500円(税抜・本体価格)
イタリアの地中海で採取された天然の海綿を使ったボディ用スポンジ。マシュマロを思わせるやわらかさ。ボディソープをもみこんで、泡立ててから、身体全体をやさしく洗うタイプ。赤ちゃんやトラブル肌・敏感肌の方に愛用者が多く、ボディケアにこだわる方はチェックしておきたいスポンジです。
スペシャルケアでは、「ボディスクラブ系」はお休みしましょう。スクラブに使われているソルト・シュガー・植物の殻の粒子が、デリケートになっている肌には刺激になることもあります。
その代わりに、毛穴の汚れをやさしく落とす「天然クレイ」や、潤いを保ち肌をなめらかに整える「米ぬか」を配合したボディマスクなら、肌表面をすべすべに整えてくれます。
米ぬかのボディパックで、さわりたくなるやわらか肌に
ジャパン ワイルド チェリー ブロッサム ライス バフ
ジャパン ワイルド チェリー ブロッサム ライス バフ
56g 4000円(税抜・本体価格)
NY発のフレグランスブランド「レッドフラワー」のケアシリーズ「ジャパン」は、創始者ヤエルが日本滞在中に訪れた温泉と、日本古来の美肌成分にインスピレーションを受けたコレクション。
日本古来の「ぬか袋」による美肌ケアに着目した全身用パックは、米ぬか・さくら・シルクエキスの美肌成分を配合。米ぬかの持つビタミンやミネラルを肌にもたらし、角質を柔らかくする効果も。手触りがやわらかくなると、滞っていたターンオーバーも戻り、毛穴つまりがしにくい肌に導いてくれます。
また、バスルームでは、髪の毛を洗ってからボディを洗うなど、ヘアケアの洗い流しがボディに残らないようにご注意を。
次のページでは、お風呂上りのボディケアをご紹介します。