OSはWindows 8.1を搭載し、Windows 10へのアップグレードも用意されています。個人向けモデルは、日本独自の「Office Premium プラス Office 365 サービス」を搭載。ディスプレイは10.8インチ、1920 x 1280ピクセルの ClearType Full HD Plus液晶ディスプレイ。入力は、10点マルチタッチとデジタイザペン対応。ポート類は、フルサイズUSB 3.0、ミニDisplayPort、ヘッドセット端子。microSD対応メモリーカードスロットも搭載しています。特筆すべきは、充電用の端子が前モデルまでの専用のものではなく、マイクロUSB端子に変更になった点です。
本体裏にあるキックスタンドは、3ポジションの角度の調節が可能。キーボード機能を持つSurface 3 Type CoverとSurfaceペンは別売りで用意されています。本体サイズは267 x 187 x 8.7mm、厚さ8.7mm、重量約641g(4G LTEモデル)。バッテリーは動画 の連続再生で最大10時間。4G LTE/Wi-Fiに対応した個人向けは、64GBモデルと128GBモデルの2機種となっています。
個人向けモデル「Surface 3」の本体価格(ワイモバイルショップ)は、一括払いで64GBモデルが81,800円、128GB モデルが91,800円。対応料金プランについては、月額基本使用料3,696円(4年目以降4,196円月間、データ通信量は 7GB)。(2015年6月現在)
写真でご紹介します。発売前のプロト版のため、製品版と違う場合がありますので、ご了承ください。
本体写真
Surface 3 Type Cover
Surface 3 Type Coverは、ブラック、ブルー、ブライトブルー、レッド、ブライトレッドの5色となっています。今回は、ブルーを紹介します。キックスタンドの角度。最少
テザリング機能
4G LTE通信機能を搭載しているSurface 3では、テザリングを利用することができます。「接続の共有」機能により、Surface 3の通信機能にて、スマートフォンやタブレットなど他の機器にてネット接続が可能です。Surface 3は、Surfaceシリーズの中で最薄最軽量で、さらに、4G LTE内蔵モデルは、単体で携帯回線にて通信ができます。モバイルシーンにおける理想的なオールインワンのタブレットとなっています。個人ユースでもビジネスユースでも使いやすくなっているSurface 3を是非ご活用ください。