豊洲シビックセンターなど街の整備がさらに進む豊洲駅周辺部
駅徒歩5分の広大な敷地に「パークホームズ豊洲ザ レジデンス」が誕生
街の発展が目覚ましい湾岸エリアの中でも計画的な街づくりで注目を集める街「豊洲」。その駅徒歩5分の地に総戸数693戸の大規模免震レジデンス「パークホームズ豊洲ザ レジデンス」(三井不動産レジデンシャル他)が誕生します。豊洲駅を訪ねると、今年9月オープン予定の江東区豊洲シビックセンターの建物が見えます。300席のホールをはじめ、ギャラリーや音楽練習室、レクホール、研修室、茶室などを備えた文化センターです。隣地では、市街地再開発事業も予定されており街の整備がさらに進んでいることがわかります。
豊洲公園まで歩くと、青々した木立と広い芝生の上に青い空が広がります。すぐ先には、東京湾の水辺がひろがりベイエリア特有の開放的な景色が一望できます。
豊洲公園から現地方面に歩くと、豊洲西小学校(2015年春完成)と昭和大学江東豊洲病院(2014年完成)の新しい建物に目がとまります。建物の建設と同時に水辺や遊歩道なども一体で整備されており、潤いある環境の醸成にも寄与しています。
1万平米超の開放的な敷地 雁行配棟と吹抜けで美しい街並みを形成
2階にエコボイドを採用し風の通り道を確保
現地を訪ねると、広い道路に面した開放的な敷地が拡がります。都心アクセスの良い「豊洲」駅徒歩5分の立地にしては、幹線道路に面していないため交通量が少ないのも立地の特徴です。新しい街でもあり、遊歩道が両側に整備されていてフラットでもあるのでベビーカーでも歩きやすい。子育てに適した豊洲ならではの住環境です。
建物は、建物を2つに分けてスライドさせたような「雁行配棟」と建物中央に吹抜けを配置する設計を組み合わせた「∞」(インフィニティ)デザインを採用。大規模建物がもたらす圧迫感を軽減し、表情豊かなフォルムに。建物中央の吹き抜けと2階に設けた風の通り道「エコボイド」で、光や風をマンション内に導きます。また、免震構造を採用し、施工会社である大林組独自の柱と梁のみからなるチューブ架構を連続して配置する「バンドルチューブ架構」を採り入れることで免震を強化。一部無梁となることで住戸の居住性も高めています。
次のページでは、さらに「パークホームズ豊洲ザ レジデンス」を紹介します。