あなたは毎日好きな香りを身につけていますか?

日本女性は香水やフレグランス類が苦手と思っている方が多いようです。以前、私が主催したフレグランスセミナーの参加者の中に、海外でとてもヒットしている香水だからと使っていて、会社の同僚に「環境害」と言われ、ショックでそれから好きな香水を使えなくなってしまった方がいらっしゃいました。目に見えない香りということもあり、食品同様に地域や人種での好みが違うことでの悲劇ですね。でも安心してください。今ではその方は香り使いの上級者で、複数のフレグランスを使い分けて大好きな香りを毎日楽しんでいます。

今回皆さんにご紹介する、とっておきのフレグランスはどれも、はじめてフレグランスを使う方から既に香りを使っている方まで、ご自分の個性をさりげなく輝かせてくれて、周りの方々からの高感度UPができるものを厳選しました。メイクに例えれば、上質な透明感のある素材を使用した、ナチュラル好感度UPメイクというところでしょうか。


永遠の愛され定番はバラの香り

ばら園(資生堂)

ばら園(資生堂)

ばら園 オードパルファムRX(資生堂)
オーデコロン/シングルフローラルタイプ

「薔薇のない花屋」というTVドラマがありましたが、フレグランス類にはバラの香りはヒットする香りに不可欠な要素。女性はバラの香りに包まれることで、リラックス効果や脳を活性化させて、美肌への効果もあるのです。さらに、女性ホルモンの1つである、エストロゲンの分泌を促す作用があるため、更年期障害の軽減や、異性を引き付ける作用があるとも言われています。

ホワイトローズナチュラル(資生堂)

ホワイトローズナチュラル(資生堂)

このようなアロマオイルの効果を持ちながら、ブルガリアンローズだけでなくティーローズや芳純という軽く華やかで上質な日常使いが可能なオーデコロンとなっているところがおすすめポイント。実はこのバラ園、すごいファミリーがあるのをご存じでしょうか? 昭和11(1936)年に発売された 「ホワイトローズナチュラル」がそれです。1400個の花から生成されるエッセンスはわずか1gというブルガリアンローズの野性種「ダマセナ」をたっぷり使って作られています。税込み2万3100円ですが、32mlも入っていて、ボトルはクリスタル製。企業は赤字覚悟かもしれない?
一度は使ってみる価値あり、持っているだけで幸せになる香水です。


世界のトップブランドが創りだすナチュラルで使いやすい香り

チャンスオータンドゥル(C)CHANEL

チャンス オー タンドゥル (C)CHANEL

チャンス オー タンドゥル(シャネル)
オードゥ トワレット/フルーティ フローラルタイプ

「香水と言ったら?」と聞くと、「シャネルの5番」という回答が最も多い。そう、1921年に発売された「シャネルNo 5」は、90年近くたった今でも、世界で一番売れているフレグランスなのです。シャネルの香水については、紙面が何枚あっても足りないのでまた後日。

今回のおすすめはチャンス オー タンドゥルです。チャンスの3香調目となるチャンス オー タンドゥルは、シャネルが創りだす香りの中では、ビギナーでも香りの世界へ入りやすい優しい香りです。チャンスの3香調目となる今年のチャンス オー タンドゥルは、グレープフルーツやマルメロ、ジャスミン等が個性となったフルーティ フローラルの香り。軽やかにまとえるオードゥ トワレですが、香りの初心者の方は下半身に1~2プッシュがおすすめの使い方です。肌になじむ要素として、清潔なホワイトムスクが使われているので、大人かわいいファッションによく似合いそうです。