絵本/人気おすすめ絵本 年齢別

4歳児におすすめ!自己と他者を描く人気絵本10選(6ページ目)

身体と心の成長につれて複数のことが同時にできるようになったり、自分以外の他者への観察眼も成長していく4歳の時期。お友だちとの交流の中で、楽しいだけでなく競争心からのけんかも増える一方、感情を抑えることも少しずつできるようになっていきます。家族や仲間となど、自分以外の他者との様々な経験や感情の交流を楽しく描く、4歳の時期のおすすめの絵本を10冊ご紹介します。

執筆者:千葉 美奈子

『くれよんのくろくん』

色々なタイプの人がいて、合う合わないやイライラ感を経験するのも、大きな成長の証。そこで感情をぶつけるのではなく、自分と自分以外の人について思いを巡らせるようになっていくのが幼児期後半。そんな入り口にいるのが、4歳前後のころでしょう。

箱から飛び出した新品のクレヨンたち。リズミカルなかけ声で、花や木やちょうちょ、空やくもなどを描き、真っ白だった画用紙はカラフルに。でも黒君を仲間外れにし、譲り合うことができないために言い争いが起こり、絵もけちゃくちゃに……。シャープペンのおにいさんとの協力で、全く新しい形に絵をよみがえらせるくろくんの姿は爽快! それぞれの個性が宝物ということはまだ理解できなくても、「くろくんが活躍できてよかったね」「すごいね」「くろくんもみんなも嬉しそう!」。そんな気落ちを子どもたちに届けてくれるでしょう。

絵本『くれよんのくろくん』

絵本『くれよんのくろくん』



【書籍データ】
作・絵: なかや みわ
出版社: 童心社

購入はこちらから

>>>7冊目は『こんとあき』の紹介です
  • 前のページへ
  • 1
  • 5
  • 6
  • 7
  • 10
  • 次のページへ

あわせて読みたい

あなたにオススメ

    表示について

    カテゴリー一覧

    All Aboutサービス・メディア

    All About公式SNS
    日々の生活や仕事を楽しむための情報を毎日お届けします。
    公式SNS一覧
    © All About, Inc. All rights reserved. 掲載の記事・写真・イラストなど、すべてのコンテンツの無断複写・転載・公衆送信等を禁じます