おもちゃを選ぶ目安にしたいマークとは?

たくさんのおもちゃの中から、我が子のためにどれを選べばよいか迷うところ。その中でも、これはゆずれない!という選択の条件は「おもちゃの安全性」です。おもちゃの箱の裏には、おもちゃの内容を表すいろいろなマークがつくようになりました。ちょっと前までにはなかったこれらのマーク。1つ1つの意味は、あまり知られていないのではないでしょうか?そこで、それぞれのマークの意味について調べてみました。購入の参考にぜひしてみてくださいね。

<CONTENTS>
1ページ目:おもちゃを選ぶ目安にしたいマークとは?
2ページ目:気をつけて!注意表示絵記号に注目
3ページ目:すべての子どもにおもちゃの楽しさを!
4ページ目:ゲームソフトの内容を明示したマーク


業界の太鼓判「STマーク」は安全のしるし

玩具安全基準合格のマーク
STマークは、合格した年号と登録番号などの情報とともに、パッケージに印刷されている
みなさんが購入したおもちゃのマークで一番目にするのが、「ST(セーフティ・トイ)マーク」ではないでしょうか。子どもが安全に遊べるように、昭和46年に業界で制定された「おもちゃの安全基準」に合格した証(あかし)です。

主にメーカーである契約者が、STマーク取得の申請をすることにより、「社団法人日本玩具協会」指定の検査機関にて、鋭さや燃えやすさなど多岐にわたって検査が行われます。そして、合格したおもちゃにのみ表示が許されているのです。STマーク取得の基準は、EN71(欧州の玩具安全基準)やASTM(米国の玩具安全基準)をもとに作成され、4年ごとに更新検査をするなど、世界的に見ても玩具業界の自主基準としてはかなり厳しいものです。

また、万が一そのおもちゃで事故が起こった場合、契約者が消費者に対して賠償などの救済措置を十分に行えるよう補償する制度があることも特徴です。STマークは、メーカーと消費者がともに安心できる、おもちゃのマークなんです。

ヨーロッパのおもちゃには「CEマーク」

CEマーク
アルファベットのCEを丸くデザインしたマーク。EUからの輸入品であれば、おもちゃ以外の製品にも印刷されている
ヨーロッパから輸入されたおもちゃの箱で見かける「CEマーク」。数年前にEUが発足した際、ヨーロッパ自由貿易機構(EFTA)のもとにおける法的規制に対する適合性に合格した証です。「CEマークがついていない製品は輸入しない」という国もあるため、EU加盟国内で流通し取り扱ってもらうためにも、このマークの取得はメーカーにとっても重要。

おもちゃの場合は、「ヨーロッパ玩具安全性規格(EN71/3)」に検査項目が定められ、対象年齢や使用目的など、玩具の安全性についての具体的な項目が審査され、適合した製品にマークがつけられます。

>>このマークを見たら気をつけて!注意表示絵記号に注目>>