自動車保険を選ぶ3つのポイント・超初心者編(2ページ目)

ポイント3　任意保険は補償内容の条件をそろえて比較

複数の保険会社を比較する際のコツとしてオススメしたいのは、補償内容を決定しておくことです。

【基本の補償内容例】
対人賠償　無制限
対物賠償　無制限
自損事故　1500万円
無保険車傷害　2億円
搭乗者傷害保険　1000万円
人身傷害補償　3000万円
車両保険　車両により設定

上記の補償内容はあくまでベーシックなもの。完全新規での見積もりは、まずこちらで依頼してみてください。また、車の買い替えや更新などの場合は、現在加入中のプランを目安として、複数の会社で見積もりをとってみましょう。

ポイント4　見積もりは比較サイトを使うと手間いらず

任意保険は、代理店型と通販型で見積もり方法が変わります。

・代理店型・・・・担当者に見積もりを依頼
・通販型・・・・ネット、電話などで見積もりを依頼

いずれの場合も、ポイント3でご紹介した補償内容にて見積もりを依頼すれば、会社ごとの値段の違いが出てきます。あとはロードサービスや、会社の体制などで決めて加入しましょう。

1社ずつ見積もりを取るのは面倒という人は、見積もりを比較できるサイトがオススメ。1回の入力で、複数の会社の保険料を案内してくれます。通販型だけでなく、代理店型の金額も提示されるサイトもあり、一覧でわかりやすいというメリットがあります。

勧められるままの保険ではイザという時に困る可能性もあります。値段と補償、いずれも納得できる保険を選んでおきましょう。

【関連記事】
自動車保険の見積もりでチェックすべきポイント4つ
消費税アップで自動車保険料も値上げに？
自動車保険とは？ 今さら聞けない基礎知識