World Footwear Galleryにスペイン発PIKOLINOSがコーナーオープン

ドライビングシューズ

PIKOLINOSのドライビングシューズです。同社が得意とするオパンケ縫いによる底付けが、靴全体のデザインと無理なく調和しています。ホワイトの色出しも非常に自然で好感度大! サイズ:39,40,41,42 色:ホワイト(他にネイビー) 税込価格2万9160円(ピコリノス コーナーショップ ワールドフットウェアギャラリー 神宮前店 TEL:03-3423-2021)


紳士靴の伝統的な様式美をしっかり意識した上で、今そして未来への提言を的確に行ってくれるお店として昨夏35周年を迎えたWorld Footwear Gallery。その神宮前本店の一角が、この4月2日から新たにスペインのカジュアルシューズメーカー・PIKOLINOS(ピコリノス)のコーナーショップとなりました。同店では2年ほど前からこのメーカーの靴を紳士靴・婦人靴共に取り扱っていましたが、好評に応えパワーアップとなった訳です。今回は地中海の明るいイメージが全面に出た内装となった店舗から、同社の気になる4足をご紹介致しましょう。

最初は上の写真のドライビングシューズから。アッパーの革と着脱自在のインソール、そしてアウトソールの面でアッパーを下からカバーするように縫い上げて底付けする「オパンケ縫い」の効果で、あっという間に頬が緩んでしまう位にソフト! まるで赤ちゃんの柔肌に包まれているような感触を得られます。この底付けは同社が非常に得意とするものですが、それを必要以上に強調させず、靴全体のデザインに綺麗に調和させている点にも好感が持てます。

アッパーの色はこれからの季節に相応しいホワイト。ただし、この種の色の革にありがちな人工的で厚化粧な雰囲気ではなく、自然なオフホワイトと言った感じなので悪目立ちせず、履く人や合わせる服と自然に調和できます。この色以外にもPIKOLINOSの靴は明るいものでも自己主張がキツ過ぎず、優しい印象の色合いのものが多いのは、やはりアッパーの色出しやその仕上げに有害な薬剤等を極力用いていない証なのでしょう。5月の連休や夏休みに長距離ドライブの計画がある方にはもちろん、「ジャケットとトラウザーズのスタイルでも間抜けに見えない機能的なドライビングシューズ」をお探しの方にはピッタリの一足です。


決してイージーなだけではない、深い可能性を秘めた一足!

エラスティックレース

こちらは通常のシューレースの代わりにエラスティックレースが配置された一足。脱ぎ履きが圧倒的に楽な割に、歩行時のホールドもしっかりとあるのに驚かされます。サイズ:39,40,41,42,43 色:ネイビー(他にブラック・ダークブラウン・レッド) 税込価格2万7000円(ピコリノス コーナーショップ ワールドフットウェアギャラリー 神宮前店 TEL:03-3423-2021)


お次は「エラスティックシューレース仕様」とでも呼べば良いのでしょうか、ビジネス・カジュアルに限らず、今後、靴の大きなトレンドになる予感が大の、靴紐状のゴムを甲廻りに配置した一足。前出のドライビングシューズに比べると足当たりは若干硬いものの、これは恐らくアウトソールの形状の違いによるもので、逆にそうであるからこそ思いのほか安定感に優れた履き心地です。歩いてみても靴紐状のゴムがダラーンと伸びて靴が足についてこなくなる、なんて言う心配は無用ですよ。

この種の仕様の靴は紐靴に比べ脱ぎ履きが圧倒的に楽なので、例えば海外のリゾート地に向かう際の1足として必ず重宝するはず。ベッドと水場以外の室内では靴を履くのが当然のホテルや、お行儀は悪いですが行き帰りの飛行機の中など、いつも以上に靴の脱ぎ履きが頻繁になる場面には間違いなくおすすめです。

また、これだけしっかりサポート力があると、病気や怪我で手と足に若干の障害を抱えている方=足元が安定しやすいが故に、本来は紐靴を履くのが望ましいにもかかわらず一人では靴紐が結べない方にも、十分対応できるのではないでしょうか? 優秀なアイデアと気楽な印象を有するだけでなく、そんな一種のバリアフリー的な可能性も秘めた一足だと思います。

PIKOLINOSはスニーカーもレディースも得意! 詳しくは次のページへ。