免疫力が最も高まるのは「体温37℃」の時

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カップ1杯のホットミルクは安眠効果あり

免疫力を上げる方法の1つに「体を温める」ということがよく言われています。
それは、体を温めて血流が良くなると、細胞は活性化し、血液によって酸素や栄養分が運ばれ、細胞に取り込まれていくからです。活性化した細胞は再生能力が高まり、免疫機能も上がります。

ちなみに、体の免疫が最も高まる体温は37℃なので、普段から低体温の人は特に気をつけましょう。

しかし睡眠時は、体温が低下しています。一般的には、1から1.5℃も下がるとか。要するに、人間は免疫力が低下している状態で寝ているとも言えます。そのため、質の良い睡眠をとるにも「体を温める」ことが重要になってくるのです。

就寝前に、ゆっくりと湯船につかり体を温める。または、ノンカフェインの温かい飲み物を飲む。食べ物であれば、玉ねぎやニンニク、里芋、長芋、れんこんなどが効果的と言われています。


質の良い睡眠をとる3つの習慣

体を温める以外にも、質の良い睡眠をとる3つポイントを紹介まします。

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質の良い睡眠で免疫力アップ

1、リラックスしてから眠りにつく

寝る前に仕事の失敗などネガティブな事を思い出すと、気持ちが高ぶって質の良い睡眠はとれません。また、テレビやパソコン、スマートフォンを見るのもよくありません。眠る1時間前には終了し、リラックスするように心がけましょう。

2、日中に太陽光を浴びる
日中に太陽の光を浴びると、セロトニンという脳内物質の分泌が促進されます。このセロトニンは、夜になると眠気を誘うメラトニンへと変化し、体温を下げて熟睡状態へと導きます。そのため、朝起きて夜眠るという規則正しく質が良い睡眠サイクルを作る効果があります。

3、アルコールは、ほどほどに
眠りやすくするために寝酒をする人もいますが、アルコールは睡眠の質はよくしてくれません。アルコールは体内に取り込まれるとアルデヒドという物質に変化します。この物質は交感神経を刺激するため、浅い眠りになってしまうので、飲みすぎには注意しましょう。

3つの習慣以外にも、アイマスクやヒーリング音楽、安眠効果のある香りなども質の良い睡眠をとるのにオススメです。そして何より、寝室の照明コントロールも忘れずに。そして、朝起きたら必ず朝日を浴びるようにしてください。

「よく眠ると肌の調子がいい」と聞きますが、睡眠時間だけでなく、睡眠の質の良さも美肌には関係しています。高価なスキンケアを使ってお手入れするのもいいですが、質の良い睡眠をとって免疫力を上げることこそ「美肌への近道」。ぜひ、試してみてくださいね。


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※個人の体質、また、誤った方法による実践に起因して肌荒れや不調を引き起こす場合があります。実践の際には、必ず自身の体質及び健康状態を十分に考慮し、正しい方法で行ってください。また、全ての方への有効性を保証するものではありません。