「ごめんなさい 」のサインと隠された女性心理
無理難題を言われるのは単なるワガママではなく、「ゴメンナサイ」のサイン!?
告白してフラれるのは誰だって嫌ですよね。告白が失敗したことで、それまでの関係もギクシャクしたり、下手したら会話すらマトモにできなくなることだってあります。そうならないためにも、明らかに自分に好意がナイ相手に告白するのは避けたいところです。女性は、好意がナイ相手には「ゴメンナサイ」のサインを出しています。どういったサインなのか、早速見てみましょう。
無理な注文をする
好きな女性がいて、「どうしたら付き合える?」と尋ねたとしましょう。そんなとき、実現するのが不可能ともいえる条件を出されたら、脈がないと考えた方がいいかもしれません。たとえば、太っている男性に向かって「私、太っている人が嫌いだから20キロ痩せたら付き合ってあげる」などというのは、かなり難しい注文ですよね。また、買えないと分かっていて非常に高価な物をねだったり、デート日程にわざと会えない日時を指定したりするのも無理な注文です。
もしも、このように、どうにもできそうにないことばかり言われるとしたら、その女性が「ゴメンナサイ」のサインを出しているということです。ところが、そんな女性の気持ちに気付きたくないのか、本当に気付かないのか、「彼女が言ったことを成し遂げたら付き合える」と信じて頑張ってしまう男性もいます。もちろん、可能性はゼロではありませんが、多くの場合は限りなくゼロに近いでしょう。
会話をしても目が合わない
どんなに熱く語っても自分を見てくれない、二人で会話しているのに目が合わないなどといったことは「ゴメンナサイ」のサインの可能性が高いでしょう。また、ソファやベンチなどで隣に座ったときに二人の間に荷物などを置いて壁を作るのは、心を開いていない証拠です。人は興味がある対象には自然と体が近付いていくものです。ですから、何度会っても体の距離が縮まらないというのなら、それは残念ですが「あなたに興味がない」ということを意味しています。
こんなときにプラス思考で「彼女は、きっと、恥ずかしがり屋さんなんだ」なんて考えても仕方ありません。それは、もはや現実逃避です。恋愛成就のための第一歩は、現実を正しく認識することです。
デートの約束がとれない
「忙しい」というのは、建前!?
本当に「忙しい」という理由もあるかもしれませんが、好きな相手からの誘いなら何としてでも時間をつくるものではないでしょうか? もしくは、代替案を提示するのではないでしょうか?
時間を合わせない、時間をつくらない、空いている日も教えてくれないというのなら、彼女は「あなたと一緒に過ごしたくない」というサインを出しているのです。恋愛は、相手なくして出来ません。自分の気持ちだけを押し通すのは単なるエゴです。相手が自らの意思で振り向いてくれないのなら、新しい出会いを探してみるのもいいかもしれません。
あなたの意見に「反対意見」を出すか「無反応」
誰しも、好きな人の言うことは受け入れやすく、そうでない人の意見には反発したくなるものです。あなたが言ったことに対して、彼女が「でも~」「だけど~」などと反対意見を言ったり、「ふーん」などといった感じでスルーされたりするのなら、心の距離があると考えられます。このような「反対意見」や「無反応」も「ゴメンナサイ」のサインである場合が多いのです。
試しに、彼女と仲の良い友人や好意をもっている人とのやりとりを聞いてみてください。きっと、「そうだよね」と同調したり、「その話もっと知りたいから教えて」といったふうに彼女が相手の言うことを受け入れたり、興味をもっている様子が見受けられるでしょう。
日常の中のちょっとしたところにも、人の本当の気持ちはにじみ出ています。好きな相手だから色眼鏡で見たいということもあるかもしれませんが、そんなときこそ冷静に相手の気持ちを汲み取りましょう。
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