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記事例:「なんで結婚しないの?」に答え続けるのにもう疲れました

恋人なのかわからないまま一緒に居る男女の心理とは

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言葉より行動だと思う彼と、言葉がないことに不安を抱く彼女。同じ景色を見ていても、気持ちはすれ違ってしまいます。


いくら深い関係になっていようとも、きちんとした告白をされなければ不安に思う女性がいる一方で、「つき合ってください」と申し込まないまま、恋人のような関係に持ち込んでしまう男性もは多くいます。




ハッキリ言葉で「付き合って」と言わない男性の心理とは

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ふたりの関係を公認にすることも、ハッキリさせるひとつの方法。逆に隠されてしまうと「後ろめたいのかな」と不安になることも。


1.もうすでに付き合っていると思っている

実は、「つき合ってください」とあえて言わない男性は、意外と多いもの。そもそも、言葉足らずなのは、男性にはよくあること。言葉によるコミュニケーションを重視しがちな女性に対し、男性は態度や行動で自身の「好き」を伝えているつもりになっているのです。

例えば、彼のアプローチに彼女が応えてくれている=もう僕たちはつき合っている、と勝手に認識していたり、「好き」と告白して振られなかった時点で「恋人に昇格!」と決めつける男性も少なくありません。



2.ハッキリ伝えて断られるのが怖い


逆に、「はっきり伝えて断られたらどうしよう」と、あえて言葉にすることを避けてしまう男性もいます。実質うまくいっている状態ならば、わざわざ白黒ハッキリさせないほうが……と考えるのは、確かめられない女性と同じではないでしょうか。この場合、似た者同士の男女で、どちらも勇気が出ず、白黒ハッキリさせるような切り出し方をしない場合、永遠に安心感を得られません。皮肉なものです。


3.自分の意思に迷いがある

彼にとって、付き合うかどうかハッキリさせないことに意味があるケースがいくつかあります。

ひとつは、心のどこかでまだ彼女に対する「好き」に迷いが生じている場合。本来、両想いだとわかっていれば「つき合おう」と約束してしまったほうが、お互い無用な不安を抱えずに済みます。それを言わないのは、ある意味自分の気持ちに正直な人なのでしょう。

好きかどうか、自分の気持ちに自信が持てない彼は、過去に「つき合ってみたら違った」短命に終わった恋愛を経験したことがあるのかもしれません。長続きできる確信が持てるまで、ハッキリ言わないことを“誠意”だと思い込んでいるのでしょう。

もうひとつのケースは、「特定の恋人=結婚を前提としている」という思い込みにより、勝手にプレッシャーを感じている場合です。恋人になることを重く捉えがちな彼は、やはり過去に相手との愛情の相違(ライトな恋愛のつもりが相手は本気だった)でイヤな思いをしたのかも。真面目さが裏目に出てしまうケースです。

例外として「まだひとりに決めかねている」場合も、ないとはいえません。双方に「つき合って」と言ってしまえば二股になってしまう、片方に言えばもう一方は浮気になってしまう……悪者になりたくない真意から、ハッキリさせないことが自分にとってベストな選択だと考えているのでしょう。


言葉できちんと確かめたいと思っている段階の女性は、「彼がまだ迷っている」という最後のケースまでは想定していないかもしれません。 しかし、ゆくゆく不信感が募っていけば、「もしかして、他にも好きな女性がいるの? 私のことは遊びなの?」などと、悪い方へ疑い始める可能性もあります。

続いて、女性の心理も考えてみましょう。


ハッキリ言葉で「私たち付き合ってるの?」と言えない女性の心理

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「合鍵をくれないのは、他に女がいるから……?」関係をハッキリしないだけで、彼女の不信感はどんどん大きくなってしまうかも。


前述のとおり、女性は「好き」だけでなく「付き合って」という言葉をほしがるもの。

でも、よく考えれば、ハッキリしない関係が不安なら、確かめればいいだけのこと。そんな簡単なことを相手に聞けないのは、彼女が彼の愛情を信用していないから。

傍目には恋人同士としか思えないつき合いをしていても、ハッキリ言葉で「つき合ってください」と告白されなければ相手の愛情を信じられないのは、彼の態度から愛情を汲み取っていない証拠です。

このような女性には、「本気で好きだった男性に、遊ばれた/裏切られた」という過去の傷が残っているのかもしれません。

あるいは恋愛経験が少なかったり心に余裕がなかったりで、彼の発する言葉からしか愛情というものを理解できないのかも。

スキンシップなどの好意を感じられるアクションをされても彼を信用できなければ、「彼が本気とは限らない」と疑い続けるだけ。そして、「彼は、脈ありなの? 遊びなの?」と疑心暗鬼のまま一緒に居続けるなんて、むしろ彼女の愛情こそ本気なのか疑いたくなります。


大事なのは、あなたの中にある「好き」の気持ち

恋人というカタチや告白の有無にこだわりすぎて、愛情を信じられないまま、つき合い続けるのは、不毛なことではないでしょうか。

モヤモヤをずっと抱えるくらいなら、さっさと本人に訊いてしまえば、悩みがひとつ減るというもの。もし、どちらかが今現在は正式な恋人になることに抵抗があると思うならば、その気持ちも素直に打ち明けて。建設的な未来は心を開いた先にあります。

結婚適齢期の女性であれば、相手が結婚を見据えているのかどうかは気になるところではありますが、今はライトなつき合いを望んでいるのか、結婚を見据えたつき合いをしたいのかという「相手が望む付き合い方」も、率直に話してみなければわかりません。

当然、相手の真意がわかれば、お互いの温度差も明るみに出てしまうかもしれません。

そのときは、友達に戻るなり、「お試し期間」と称してつき合ってみるなり、ふたりにとってベストな関係をすり合わせて、選択するだけのこと。不安な現状よりずっと、心は穏やかになるはず。

モヤモヤした感情も共有できるのが、恋人というもの。一緒にいられる幸せを不毛な疑いや不安で打ち消してしまわないよう、こんな悩みは早めに打ち明けてしまいましょう。不安を抱えている間も、ふたりの時間は積み重なっていることを忘れないで。


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