誰だって、「他人に嫌われたくない」「性格が良い人だと思われたい」と考えるでしょう。しかし、あまりに本音と建前がかけ離れていて、その本音が透けて見えていたら? そんな「イイヒトぶる男」は、残念ながらモテません。今回は、「イイヒトぶる男」の実態に迫ります。

つい、「イイヒト」を演じてしまう「イイヒトぶる男」

笑顔がカタイ男性

「イイヒト」を演じていても、本当の自分を見透かされてしまう!?

内気で自分の意見をハッキリと言えなかったり、嫌われたくないからと自分を押し殺してしまうことは、誰にでもあることだと思います。そんなとき、ついイイヒトを演じてしまうこともあるでしょう。

たとえば、同僚が悩んでいるときに上辺だけ心配そうにして、実際は相談にのることすらしなかったり、明らかに不快なことがあっても気にしないフリをしてやり過ごしたり……。本音を出すことができず、気持ちとは違う行動をとってしまうことが多い人は「イイヒトぶる男」になりやすいので気を付けましょう。

そうやって自分を偽って演じた「イイヒト」は見破られてしまいます。我慢してイイヒトを演じているにも関わらず、「あの人は裏表がある」「本音を出さないから付き合いにくい」などと思われてしまっては、一体何のためにイイヒトを演じているのか分かりませんよね。

なぜ「イイヒトぶる男」は短気な男よりも嫌われるのか

短気な男性を好む女性は少ないでしょう。しかし、短気な男性以上に、自分の意見を言わずにイイヒトぶる男性は恋愛対象になりにくい傾向にあります。というのも、イイヒトぶる男性はハッキリとした自己主張がないからです。

ハッキリと主張しないで、一見優しそうな言動をするものの、実は不平不満が漏れている……言いたいことがあるのがチラチラ見えているのに、心の入っていないイイヒトぶった振る舞いをしたり、小声でモニョモニョと不満を言いつつも正面から相手に伝える度胸もない男性を好きになろうとは思いませんよね。

何かを主張したら、多かれ少なかれ反対意見が出てくるものです。しかし、何も主張しなければ、反対されることすらありません。自分の気持ちを殺し、その場に合わせてばかりの「イイヒトぶる男」になってしまうのには、「波風を立てたくない」「嫌われたくない」という思いと、「何かを主張して他人と衝突したくない」「たとえ本当は周りが間違っていると思っていても、自信がなく臆病なせいで何も言えない」などという理由があるのではないでしょうか。

少なくとも、短気な男性は自分の意見をあらわにしています。主張しているのです。もちろん、いつでもどこでも喜怒哀楽を出せばいいというものではありませんが、どうせ本音を漏らすなら、堂々と本音を出して他人を納得させるくらいの方が潔いでしょう。相手の気持ちを尊重しながらも、自分の意見をきちんと主張することができてこそ、大人の男の魅力が冴えわたるというものです。

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