【取材レポート】リーフィアレジデンス世田谷桜丘(2ページ目)

存在感を放つリズミカルな外観フォルム
サクラのシンボルツリーを設置

プランニングで印象に残ったのは、ランドマーク的価値を感じる外観フォルムです。L字の配棟で変化に富んだリズミカルな形状で全92邸以上のスケールを感じます。バルコニー部分は、美観にこだわり格子手摺りとコンクリート壁を組み合わせた構成です。敷地内には植栽を施し、エントランス横にはサクラのシンボルツリーを設置。外周部に自主管理歩道を設け、既存樹利用のベンチなど緑を多く設けることで、地域にも潤いをもたらしています。

20タイプの専用庭・ルーフバルコニー付など多彩な間取り
ディスポーザーや食器洗い乾燥機など設備スペックも充実

住戸プランの特徴は、使いやすくかつ選択肢が豊富なこと。専有面積は、61.74平米～90.59平米。基本プランの他に3つのメニュープランを用意（住戸別に選択期限あり）。ルーフバルコニー付や専用庭など全部で20タイプもあります。南向き比率が83％と日当たりの良い住戸が多く、開放的。リビングをワイドに配し、2WAYキッチンで動線を確保した間取りが多いのも魅力に感じます。
ディスポーザー、食器洗い乾燥機など設備スペックも充実、収納も工夫されていて家事もしやすい。可動ルーバー面格子で防犯やプライバシーにも配慮されています。エレベーターは、2基設置。戸数規模が大きくメンテナンスしやすい共用施設が中心となっており、太陽光発電やMEMS・一括受電によって電気代を抑えているのも魅力です。ランニングコストの面でもメリットを感じます。

時間に対するニーズが高まっている中、都心アクセスの良さとともに住環境面での暮らしやすさを併せ持つ点で「リーフィアレジデンス世田谷桜丘」は、魅力的なマンションだと思います。フラットで駅からすぐのアプローチ、日当りと開放感のあるゆとりのプランを考えると、共働き夫婦やファミリー、シニアなど幅広い層に一見の価値があるマンションだと思います。