そんな“チーク初心者”のあなたにおすすめしたいのが、マキアージュとプレディアから発売されている新作です。
ドーム型スポンジが特長の2ブランド
これらの新作チークをおすすめしたい理由は2つ。1.小さいドーム型スポンジなので、狙ったところに確実に色をのせられる、2.それぞれ美容オイルを配合したパウダーなので、粉っぽさ、白っぽさがなく、頬にしっとりとなじむから、というのが理由です。
そもそもチークが苦手な人に多いのが、頬への入れかたやぼかしかたですが、このドーム型形状であれば、頬骨にポンポンとのせるだけで色がオン。
しかも、マキアージュもプレディアも直径1.5~2cmほどのミニサイズなので、色が幅広にのってしまう“おてもやん”にはなりません。
日本人女性のチークで多い失敗が、“自分ではチークを入れたつもりだが、他人から見ると、その効果をまったく感じられない”というものですが、プレディアには液状と半固形の油剤を配合したことで、肌にしっとりとした色やツヤが密着。色ノリが軽い、薄い、という物足りなさがありません。
また、マキアージュには、一般のオイルよりも粘性が高いオイルと、パールや色材をネット状に広げるジェルを採用。パウダーなのに、オイルやジェルを“隠し技”として配合したことで、発色やフィット性を大幅に向上させています。
ここ数年、こうした“粉モノ”のメイクアイテムの進化が目覚ましく、チークに限らず、ファンデーションやアイシャドーの仕上がりが俄然美しくなっています。
最新コスメに頼ることで、特別なテクニックがなくても、誰もが簡単に“メイク美人”になれてしまうのです。
■DATA
マキアージュ ドラマティックムードヴェール
全2色 各3,500円(編集部調べ)
/資生堂
*外部サイト
http://www.shiseido.co.jp/mq/index.html
プレディア パフアップ チーク
全4色 各2,500円
/コーセー
*外部サイト
http://www.predia.net/