日々のニュースを追えば、「仕事に活かせる資格」の最新動向が見えてきます。
毎月、先月までに発表されたニュースの中から今後の動向が気になるトピックスを厳選してお届け。今回は2015年1月分です。

【今回注目したニュースはこれ!】

東商の新検定で管理職の「プロ」を目指せ!

かつて、転職活動の面接場面などで「あなたの強みやスキルは?」と聞かれて、「課長ができます!」と胸を張った人がいました。

ある企業の「管理職」に求められる知識、スキルが別の企業でも同じように求められるとは限りません。一方で、どのような業種・職種の「管理職」にも必要とされる汎用的な知識、スキルも存在します。
つまり、この質問で企業担当者が知りたいのは、その人が今まで「管理職」として身につけ、発揮した知識、スキルの中身のほう。それが自社でも求められているものかどうか、なのです。

そうはいっても、日々変わりゆくビジネスシーンにおいて、「管理職」に求められる必須知識、スキルとは、実際にはそれほど自明なことではありません。

例えばコンプライアンス、メンタルヘルスやハラスメントのリスクマネジメントに対する専門知識などは、以前に比べて遥かにニーズが高まっていますし、人材育成や人事考課の手法なども、新たなツールが開発され続けています。

こうした現状を踏まえ、今、「管理職」(マネジャー)に必要とされる、マネジメントに関する総合知識を体系的に学べる新たな検定試験「ビジネスマネジャー検定試験」がスタートすることになりました。主催はビジネスパーソンにおなじみの東京商工会議所。

「管理職」に必要な基礎知識を1冊にまとめた公式テキストをもとに、検定試験では、マネジャーのミッションを「チームとして成果を出すこと」とし、そのミッションを果たすために必要な3つの知識分野「人と組織のマネジメント」「業務のマネジメント」「リスクのマネジメント」を網羅して認定します。
試験は2時間でマークシート方式。100点満点中70点で合格。受験料は6,480円。

記念すべき第1回試験は全国124都市での実施で、2015年7月19日を予定。5月中旬にも受験申込が開始される予定ですから、興味のある方はぜひチェックしてみてくださいね。