ヘアケア/ヘアケアの基本

意外と多い?枝毛ができる原因と予防法とは(2ページ目)

髪がぱさつく……なんて時は枝毛が原因かも!? 枝毛があるとまとまりにくくなるだけでなく、見た目にもキレイとは言いがたいもの。枝毛ができる原因と対処法、正しいヘアケアについて解説します。

田村 マナ

執筆者:田村 マナ

ヘアケアガイド


枝毛や切れ毛を改善!おすすめのヘアテクニック

健やかな髪

枝毛や切れ毛の少ない健やかな髪へ

髪を伸ばせば伸ばすほど、枝毛になるリスクは増えます。美容院にこまめに通うだけで、枝毛はだいぶ改善するはずです。他にも毎日のちょっとしたケアで枝毛が減らせます。

ヘアダメージにトリートメントはとても効果的です。正しくケアすれば、トリートメントの良さをぐっと引き出せます。

まず、トリートメントを髪の毛に付ける前に水気をしっかりきっておきます。それから、毛先の方から順番に適量付けていくのですが、根元のほうはトリートメントを付ける必要はありません。髪の毛の真ん中辺りまででOK。すぐに洗い流さずにしっかりと浸透させれば問題ありません。物足りない場合は修復機能の高い物に変えるかアウトバスやヘアオイルを重ねず消する事をおすすめします。

日々のお手入れ&季節に応じたケアで枝毛予防!

ときどき自然乾燥の方が髪の毛に優しいと言って、ドライヤーをかけないまま寝てしまう人がいますが、これは大きな間違いです。乾ききっていないまま寝てしまうと、枕などの布と髪の毛が擦れ合ってしまい、キューティクルがボロボロになってしまいます。ドライヤーは、最低でも15cmから20cmは、離して使用するのがよいですね。

季節に応じたケアも大切です。紫外線の強くなる季節、乾燥しやすい季節どの季節も髪の毛に大きな負担をかけてしまいます。その時季に応じた髪の毛のお手入れをすることが、毛先のケアや枝毛の予防に繋がります。

枝毛があるとまとまりにくくなるだけでなく、見た目にもキレイとは言いがたいもの……。今は枝毛を手軽にケアできる便利なアイテムもそろっているので、ぜひ毎日の生活に取り入れて枝毛ゼロの髪をめざしましょう!
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