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連ドラ初出演! 大貫勇輔『セカンド・ラブ』(5ページ目)

ダンサーの大貫勇輔さんが、テレビ朝日の連続ドラマ『セカンド・ラブ』に登場! 大貫さんが演じるのは、亀梨和也さん扮する平慶に代わり、海外の一流カンパニーに抜擢される新進ダンサー・一之瀬佑都という役所。放映を前に、大貫さんに作品への意気込みをお聞きしました。

小野寺 悦子

執筆者:小野寺 悦子

バレエガイド

 

舞台ごとに毎回役に合わせた身体づくりをされていますね。ドラマ用の身体づくりは何かされていますか?

大貫>映像向けということは特に考えてないけれど、今僕の中で“日本で一番大きいダンサーになりたい!”という気持ちがあって、筋トレをひたすらやっています。その延長線上で日常生活から少し変えていて、自然と身体をつくり上げている感じです。

きっかけは、この前出演した『最強スポーツ男子頂上決戦』。あそこで負けたのが悔しくて、優勝するために今から身体を鍛えようというのがまずひとつ。あと、日本人で唯一無二の存在になりたいという想いがあって、ひとが持ってないもの、唯一無二って何だろうと思ったとき、まずこの恵まれた身体を持っているダンサーというのは少ないだろうという考えに行き着いた。これをより大きくしたらまた数が少なくなる、唯一無二に一歩近づけるはず、というのがふたつめの理由。それと体幹のトレーニングをしていたら、踊りが少し安定してきたんです。ぐっと止まるときもそうだし、いい影響が出てきたので、続けてみようと思ったというのも理由としてありました。

筋トレは暇さえあればやってます。腹筋をやって、キツくなったら腕を鍛えて、腕がキツくなったら脚をやって。身体が大きくなったな、という手応えはすごくありますね。12月にこのドラマの衣装合わせで履いたズボンがすでにきつくなっていたり、2月の舞台『ユイット』の衣装も腕がぱつぱつになって、サイズ変更をしてもらわないといけなかったりと、手応えの反面いろいろマズイなって部分もでてきてますけど(笑)。

食事の面では、あまり外食をしなくなりました。最近また料理がマイブームになっていて、いい炊飯器を買ったので、自分でおにぎりをつくって現場に持参しています。栄養バランスはそんなに気にしてないけれど、自分が食べたいものを自分でつくっている感じですね。

ph

ドラマ『セカンド・ラブ』より



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