つづいて、種類別にガイドおすすめのオイルをご紹介。お好みの質感や必要なケアに合わせて使い分けてみてください。
アルガンオイル
ブームの火付け役的存在のアルガンオイルは、モロッコに生育するアルガンの樹に実る果実から抽出した希少なオイル。オレイン酸やリノール酸など良質な脂肪酸で構成され、抗酸化力の高いビタミンEがオリーブオイルの2~3倍と豊富なのが特徴です。しっとりなめらかな感触で浸透力が高く、ふっくらとした柔らかな肌に整えます。おすすめはこれ!
オーガニック認証機関「エコサート」の認定を取得
50ml/3500円(税別)
オーガニックのアルガンツリーの実から、低温圧搾法によって一番搾りのオイルを採取。加熱や焙煎はせず、自然のままのオイルを手作業でボトリングした、100%ナチュラルなアルガンオイルです。乾燥や日焼けによるダメージ、毛穴の開きといった肌の不調にもアプローチ。
ホホバオイル
根強い人気を誇るオイル。アメリカ南西部からメキシコ北部に自生しているホホバの木の実から採取されます。オイルと呼ばれていますが、成分としては植物性液状ワックスに分類されます。ベタつかないサラッとした使用感が特徴で、マッサージオイルにも最適。高い抗酸化力を持っているので、酸化にも強く安定性も抜群です。おすすめはコレ!
ローズの優雅な香りに包まれて
32ml/4800円(税抜)
スイスのオーガニック認証機関「IMO」の基準をクリアした良質なホホバオイルに、香り豊かなローズ精油を加え、アロマ効果をプラス。使い続けることで、柔らかな肌へと導きます。
ブレンドオイル
ブレンド具合によってさまざまな効能が楽しめるのもオイルの魅力。あらかじめ複数の植物オイルや精油、有効成分が配合されたブレンドオイルも、最近はバリエーション豊富に揃います。おすすめはこれ!
価格も手頃なので、デイリー使いしやすい
100ml/1800円(税抜)、20ml/500円(税抜)
ドイツ生まれのハーバルブランド・クナイプから生まれたオイル。サフラワー油やオリーブ果実油、グレープフルーツ果皮油といった植物オイルがブレンドされており、肌なじみがよく、香りも爽やか。気になるキズやニキビの痕ケア、ストレッチマーク対策にも最適。