約6,000世帯の日本最大級の再生プロジェクトが進行中の「草加松原団地」
広い遊歩道と自然のある豊かな住環境
高度成長期に東京のベットタウンとして日本都市公団(現 都市再生機構)が開発し、昭和39年に完成した総戸数5,926戸、324棟が建ち並んだマンモス団地「草加松原団地」。日本最大級のその街づくりは当時「東洋一」とも呼ばれていたそうです。建物の老朽化にともない、都市再生機構による建替事業が平成15年よりスタート。あわせて草加市による公益施設の整備や公園整備など総合的な街づくりが始まっています。既に駅前のA街区は整備がほぼ完了しており現在隣接するB街区の開発が始まっています。「シティテラス草加松原」(住友不動産)は、B街区に位置する約2haの敷地に誕生する全538邸の分譲マンションプロジェクトです。
最寄りの東武伊勢崎線「松原団地」駅を出ると、整った美しい街並みに出会います。駅前は、車道よりも広い遊歩道が続きます。遊歩道をベビーカーを押しながら歩くお母さんの姿も多く、安心で暮らしやすい街であることをうかがわせます。駅前には、子育て支援センターや図書館なども設けられています。
さらに街を歩いていて感じるのが、保育園や小学校、中学校など教育施設の豊富さと医療施設が多いこと。約6,000世帯が住んでいたということから、教育や医療などの施設が整っています。駅前には、「埼友草加病院」が2016年春に開業予定。生活インフラがさらに充実します。
駅徒歩6分の約2haの広大な敷地
環境調和型住宅ゾーンに位置
「シティテラス草加松原」の現地は、「松原団地」駅徒歩6分約2haの広大な整形地。シーズンズ棟、ガーデンズ棟の2棟で構成されています。工事がスタートした現地を訪ねると、その広さに驚きます。周囲に高い建物が少なく明るく開放的な敷地です。「シティテラス草加松原」の位置するB街区は、環境調和型住宅ゾーンとされ、都市公園の整備や幼稚園の設置、緑のプロムナードの計画といった暮らしやすい街づくりが進行中です。敷地面積当たりの住戸数が規定されるなど、ゆとりある居住環境が確保されています。
松原団地の再生計画では、順次開発が行われていくことになっています。当プロジェクトは、開発街区の中でも分譲マンション立地としては駅に近い立地です。
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