お勧めハイグレードタイプ
■バッファロー AirStation WXR-1900DHPBUFFALO 無線LAN親機 11ac/n/a/g/b 1300+600Mbps AOSS2 ハイパワー Giga 1GHzデュアルコアCPU WXR-1900DHP (マンション4LDK・戸建3階建の6人家族向け)
「バッファロー史上最高性能」と謳っている高性能機。理論値は、1300Mbps(IEEE802.11ac)とすこぶる速い。最大の特徴は、汎用デュアルコアCPUを1つと無線通信専用のCPUを2つ装備していること。汎用デュアルコアCPUがあることで、従来は、対応できなかった高速処理を必要とするIPsecや、USBポートにつないだUSB-DACのワイヤレス化が可能になっている。無線通信専用の2CPUがあることで、多彩な機能を同時処理しても無線通信の速度が遅くなることはない。 送信3×受信3のアンテナと高性能パワーアンプ採用を装備し、ミドルタイプ機器よりさらに広範囲の通信を可能にしている。また、インターネットの使いすぎや有害サイトをブロックするペアレンタルコントロールも搭載。
■NETGEAR Nighthawk R7000-100JPS
NETGEAR Nighthawk R7000ギガビットルーター R7000-100JPS
定評あるPCMAG.COM のEditors' Choiceに輝いた製品。理論値は1300Mbps(11ac)。
こちらは、デュアルコア1GHz CPUを搭載している。この機種の特徴は、エアタイム・フェアネス機能だ。エアタイム・フェアネス機能を有効にすると、無線LANネットワークに速度の遅い子機が機器が接続しても、速度の速い子機の速度を落とすことがなくなる。たとえば、11ac対応の子機が接続しているネットワークに11n対応の子機が接続すると11ac対応の子機の速度が落ちてしまう。これを解消するのが、エアタイム・フェアネス機能だ。
ペアレンタルコントロールサービスも無料でついてくる。ペアレンタルコントロールとは、Web上で子どもに悪影響を及ぼすコンテンツに対して利用制限をかける機能。
外国メーカーの製品なので、目新しいものが好きなユーザの方にどうだろうか。