多彩なライフスタイルの実現を可能とする「二子玉川」駅
「玉川高島屋S・C」に「二子玉川ライズショッピングセンター」も誕生
「ザ・パークハウス 二子玉川ガーデン」(三菱地所レジデンス)は、東急田園都市線「二子玉川」駅徒歩10分の世田谷区瀬田4丁目の高台に建つ全130邸の大規模マンションです。「二子玉川」駅と言えば、近年駅前で大規模な再開発が進行中の街。駅前には、「二子玉川ライズショッピングセンター」などの複合御商業施設等がつくられ街に新たな賑わいを創出しています。「二子玉川」駅を出ると、数々の専門店が揃う「玉川高島屋S・C」があります。施設は昭和44年のスタートで、郊外型ショッピングセンターのさきがけ。地上6階建ての本館と地上11階建ての南館をメインに複数の施設がつくられ現在では300以上もの専門店が入ります。地下のグルメフロアや多彩なテナントショップは、暮らしの新たな情報を発信し二子玉川独自の生活スタイルを生み出しています。
街を歩くと町家風の建物が軒を連ねる柳小路などが趣のある街並みをつくり多彩なテナントが暮らしを彩ります。
また、多摩川をはじめ自然が多いのもこのエリアの特徴です。再開発にともない造られた「二子玉川公園」をはじめ「東京都立砧公園」、「兵庫島公園」など憩いのスポットも豊富です。
「ザ・パークハウス 二子玉川ガーデン」の敷地の従前は、会員制スポーツクラブ「ザ・スポーツコネクション」と瀬田温泉「山河の湯」があった地です。南側敷地は、会員制クラブ「Aqua sports & spa」として開業予定。その上の高台に「ザ・パークハウス 二子玉川ガーデン」がつくられます。敷地西側は、瀬田四丁目の邸宅街。246号線側と異なりとても落ち着いた佇まいです。かつてあった40本以上の既存樹は、大径木を重機で移植する「TPM工法」を用い、樹高約23mのケヤキなどが敷地内に保存されます。
敷地西側は、「二子玉川」駅周辺の賑わいとは異なり、落ち着いた雰囲気です。国分寺崖線の丘陵には多くの自然が残されており住宅の植栽とあわせ四季を彩ります。
工事中の敷地内には、複数の木立が見えます。こうした継承される自然が周囲の景色に馴染んでいる感じがしました。
246号線側からのランドマーク性を意識した洗練のフォルム
御影石「雪山銀狐」を用いた幻想的なギャラリーを設置
「ザ・パークハウス 二子玉川ガーデン」のモデルルームは、「THE SAZABY LEAGUE」が担当します。首都圏初となる「ザ・パークハウス」ブランドとのコラボレーション。「The SAZABY LEAGUE」は、二子玉川エリアで、9ブランドを展開しているとのこと。地域のニーズを知る同社がワクワクする日常をモデルルームで表現しています。模型コーナーを訪ねると、「ザ・パークハウス 二子玉川ガーデン」の位置関係が良くわかります。高台のロケーションで、西側は緑豊かなゾーンで、東側は視認性の高い国道246号線が走ります。建物は、4棟構成でランドマークとしての魅力を高めたロングファサードのフォルムです。A棟、B棟、C棟の3棟が南西向き。D棟が北西向きで主開口部が246号線側を向かないよう設計されています。
外壁には、デザイン性を追求し、低層部に陰影のある天然石を用い、上層部はこだわりの塗装を施し風合いを出しています。
共用通路の2階ギャラリーには、日本では稀少な御影石「雪山銀狐」を採用。結晶を含む石のパネルが夜間はライトアップされ幻想的な空間を創出します。この部分は、一部モデルルームで再現されています。
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