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ボリショイ・バレエ 記者会見リポート!(8ページ目)

世界三大バレエのひとつ、ボリショイ・バレエが、約3年ぶりとなる待望の来日を実現! 公演を前に開かれた記者会見には、ウラジーミル・ウーリン総裁ほか主要ダンサーが登壇し、その意気込みを語りました。ここでは、会見の模様をお届けします!

小野寺 悦子

執筆者:小野寺 悦子

バレエガイド


Q:総裁として、今後劇場を発展させていくために考えている課題とは?

ウーリン総裁>ボリショイというのはシンプルな劇場ではありません。ボリショイで働いている人間が3000人を越えるという事実だけでもみなさん驚かれると思います。本当に有能で素晴らしいひとたちが沢山いる。私が総裁としてすべきは、秘めた才能を持っているひとたちができるだけ自身の才能を開花できるようにすること。彼らの可能性を開いていくことが、総裁としてやるべき責務だと思っています。それを成し得ることができたら、きっと素晴らしい意義となる。そして、アーティストにとっても、観客にとっても、素晴らしい劇場となるでしょう。

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会見の模様



公演情報

ボリショイ・バレエ日本公演

演目:『白鳥の湖』『ラ・バヤデール』『ドン・キホーテ』
日程:2014年11月19日水)~12月7日(日)
会場:Bunkamuraオーチャードホール、東京文化会館ほか
問合せ:ジャパン・アーツぴあコールセンター 03-5774-3040
http://www.japanarts.co.jp

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「ラ・バヤデール」 (C)Damir Yusupov




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