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ボリショイ・バレエ 記者会見リポート!(2ページ目)

世界三大バレエのひとつ、ボリショイ・バレエが、約3年ぶりとなる待望の来日を実現! 公演を前に開かれた記者会見には、ウラジーミル・ウーリン総裁ほか主要ダンサーが登壇し、その意気込みを語りました。ここでは、会見の模様をお届けします!

小野寺 悦子

執筆者:小野寺 悦子

バレエガイド


ウラジーミル・ウーリン総裁
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ウーリン総裁

「今回のツアーは、ボリショイ劇場の総裁に就任して以来私にとって初めての日本公演となります。ボリショイ劇場にとって、日本公演は非常に特別なものがあります。日本にはこれまで長い間、世界中のいろいろなクラシック・バレエ団が訪れてきました。さまざまなカンパニーを観ている日本の観客のみなさんは、本物を見分ける目というものを持っているのだと思います。とても温かく、一生懸命見守ってくださる観客のみなさんに心打たれます。

ボリショイ・バレエの最新の活動として、ロンドン、パリ、この夏にはニューヨークへ行って参りました。そのツアー評として書かれたのが、“これほど個性溢れる多彩なバレエ団は世界にないだろう”ということです。今日、こうして共に来日したダンサーたちと同席できることは私にとって大きな喜びです。ここにいるひとりひとりが本当に強い個性を持っていて、同じ演目でもダンサーによって全く違う味わいになるということをみなさんご理解いただけると思います。

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「トン・キホーテ」アレクサントロワ&ラントラートフ (c)Stephanie Berger

今年の10月には、グリゴローヴィチによる『愛の伝説』という素晴らしい作品が完成しました。この日本公演が終わり、モスクワに帰ると『くるみ割り人形』シーズンが始まります。加えて今シーズンの終わりまでに、ふたつの初演ものを予定しています。ひとつはラドゥ・ポクリタル振付による『ハムレット』。もうひとつはロシアの作家、ミハイル・レールモントフの小説をベースにした『現代の英雄』という作品です。

さらに春には香港公演が、6月にはブラジル公演が控えています。私たちの普段の生活といえば、朝から夜まで練習を重ね、そして本番を迎えるという日々。モスクワで行っている公演は年間200ステージを越え、非常に多忙な毎日を過ごしています」

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