シャルケの本拠地、ゲルゼンキルヒェンてどんな町?

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かつては炭鉱業で栄えたゲルゼンキルヒェン。写真は町の中心部ハインリヒ・ケーニヒ広場付近

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ゲルゼンキルヒェンといえばシャルケ!

ドイツ西部、ルール工業地帯に位置する小都市ゲルゼンキルヒェン(Gelsenkirchen)は、ドイツのサッカーリーグ、ブンデスリーガの強豪「FCシャルケ04」の本拠地として知られています。シャルケは、産業革命で重工業が発展した1904年、炭鉱業で栄えていたゲルゼンキルヒェンの炭鉱夫を中心に結成されました。(シャルケの名称の04は1904年設立の意味)

炭鉱業の衰退とともに町の人口も減少し、現在のゲルゼンキルヒェンにはどこか寂しい雰囲気が漂っていますが、サッカーだけは特別な存在です。市民のシャルケ愛は半端ではなく、町全体がサポーターといってもいいくらい。シャルケは名実ともにゲルゼンキルヒェンの顔なのです。

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ウッチーは現地でも人気者

内田選手が所属するクラブとして日本でもシャルケの知名度は高く、最近ははるばる日本から、または近隣の国や町から訪れるウッチ―ファンがどんどん増えている様子。ですがゲルゼンキルヒェンの情報はあまりないのが現状で、観光目的で訪れるような町ではないためガイドブックにはまず載ってません。

そこで今回、ゲルゼンキルヒェンの町を実際に歩いて取材してきました! 町の様子や観光スポット、ホテル・レストラン情報など、お役に立てると嬉しいです。

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ゲルゼンキルヒェンへのアクセス

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ゲルゼンキルヒェン中央駅。シャルケのスタジアムへ行く時は地下の乗り場からトラムで約15分

2014年11月現在、日本からドイツへの直行便は、フランクフルト、ミュンヘン、デュッセルドルフ行の便があります。このなかでゲルゼンキルヒェンに一番近いのはデュッセルドルフ空港。デュッセルドルフは在住日本人が多い便利な町で、シャルケやドルトムントを観戦する際にはここを拠点にするのが一般的です。

<鉄道>
デュッセルドルフ中央駅からゲルゼンキルヒェン中央駅までIC(特急)かRE(快速)で約45分。

・フランクフルト空港駅からICEで2時間~。フランクフルト中央駅からだとICEで2時間20分~。途中エッセンやケルンで乗り換えの便が多いです。

ドルトムント中央駅からSバーンで約30分。

ゲルゼンキルヒェンの歩き方

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中央駅から延びる歩行者天国バーンホフ通りが町の中心。奥に見える教会を目指して歩いてみましょう

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ハインリヒ・ケーニヒ広場にあるシャルケのファンショップ

ゲルゼンキルヒェン中央駅を出たら、歩行者天国のバーンホフ通り(Bahnhofstr. )を歩いてみましょう。デパートのカウフホーフ(Kaufhof)やH&M、ZARAなどお馴染みのファストファッションのお店、インビス(軽食屋)などが並ぶ町一番のショッピングストリートです。
通りを10分ほど歩くと2つの教会が建つハインリヒ・ケーニヒ広場(Heinrich-König-Platz)に到着。広場の一角にはシャルケのファンショップがあります。

ゲルゼンキルヒェンの繁華街はこのバーンホフ通りになるので、買い物などの用事はここで済ませておきましょう。食事は選択肢が限られるので、近郊のドルトムントやエッセン、デュッセルドルフまで出た方が美味しいものに出会う確率は高いです。ちなみに、内田選手と香川選手(ボルシア・ドルトムント所属)は、よく一緒にデュッセルドルフへお寿司を食べに行くそうですよ。

次のページではゲルゼンキルヒェンの観光スポットをご紹介します。