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いまどきのナチュラルな太眉の作り方

いまどきの太眉にしたいのに、朝のメイクで決まらない……そんなお悩みに山本浩未さんが答えてくれました。

執筆者:All About 編集部

今回はこんな質問が届きました

Q.細めの眉をイマドキの太眉にするにはどうしたらいいでしょうか?朝のメイクで眉が決まらず時間がかかってしまい、結局、いつも通りになってしまいます。(30代・会社員)


A.眉の下から少し太らせるイメージでストレートぎみに描いてみて。アイテムのダブル使いでより自然な仕上がりに。

ダミー

 

みなさん、朝のメイクで完璧にしようと思いがちですよね?でも、朝のメイクで眉が決まらなくてもいいんですよ。朝メイクが完璧にできないようなら、会社に行ってから休み時間に整えればいいんです!そうすれば慌てず落ち着いて、余裕をもって、しかも客観的に描けますから。朝からバッチリじゃなくてもいい日なら、それくらい気楽にメイクしてもいいと私は思いますよ!

整えた細眉に慣れてしまうと、眉を太くするのはむずかしいものです。でも大丈夫!細くするより太くする方が案外簡単ですから。細めの眉を太くするときは、眉の“下側を太らせる”イメージで。ご自分の眉をちょっと触ってみてください。眉の上側は、額につながって出っぱっていますが、眉の下側は眉骨の下でくぼんでいますよね。だから眉骨の下の凹みに眉を描き足せば、眉骨の凹の影となじんで違和感なく眉を太らせることができるのです。

描き方は、眉頭を1cmほどズラした位置から眉山方向に向かって、眉の下側のラインをちょっとはみだすように描いていきます。イマドキ眉はストレートなので、眉山をつくらないよう下のアウトラインを描くのがコツ。さらに、眉山から眉尻もストレートに描きましょう。下のアウトラインができたら、バランスを見ながら上のアウトラインも整え、さらに内側を塗りつぶすようにアイブロウでタッチをつければでき上がり!眉尻を長くせずやや短めに終えるのもイマドキ眉のポイントです。

また、アイブロウは質感の違うアイテムをダブル使いするのがおススメ。眉は毛と毛が重なりあってできている濃淡のあるラインなので、例えばリキッドとパウダー、ペンシルとパウダーといった具合にダブルで重ねたほうが、立体感が出て自然なんです。色は黄味系のブラウンがおススメです。あとは、太眉に目が慣れていないとはじめは「なんかヘン」と思うかもしれません。でも、要は慣れ。流行は乗るに限りますからね!

山本さんのおすすめアイテム

 

チップオンタイプのパウダーアイブロウとリキッドタイプがセットで便利
「このリキッドペンシル、本当に毛が生えているように描けるんです。先にリキッドで描いてからチップタイプパウダーでぼかせばより自然な眉に」(山本さん)コストパフォーマンスも優秀な1本。ファシオ パーフェクト アイブロウN (リキッド&パウダー) BR301/1500円(税抜き・編集部調べ)/コーセーコスメエンス


 

山本浩未さん プロフィール
さまざまなメディアで大人気のヘア&メイクアップアーティスト。取り入れやすいメイクテクが、幅広い年代の女性に支持される秘密。
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※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※個人の体質、また、誤った方法による実践に起因して肌荒れや不調を引き起こす場合があります。実践の際には、必ず自身の体質及び健康状態を十分に考慮し、正しい方法で行ってください。また、全ての方への有効性を保証するものではありません。

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