女性のために普段はできている“レディファースト”も、グループでいる時や公共の場所にいる時にできなくなるのは、なぜでしょうか。やさしい心づかいや立ち居振る舞いを、プライベートだけではなく、オフィシャルなシーンなどでもさりげなくできるようになれば、あなたのスマートさが磨かれ、男性としての魅力がもっと高まります。では、各シーンを具体的に見ていきましょう。


女性に取り分けさせる「食事会」

デートの時はできているはずのレディファーストですが…

デートの時はできているはずのレディファーストですが… 

デートの時は「お先にどうぞ」と勧めたり、彼女のためにお料理を取ってあげる気づかいがあるのに、グループで食事をする時には、なぜか女性にまかせっきりの場面をよく見かけます。しかも「サッと取り分けてくれる女子って、気が利いてていいよねー!」とまで言う男性の多いこと!

長い間、男性中心社会だった日本の習慣が出てしまうのかもしれません。女性は世話役という古い概念に縛られているなら残念ですよね。どんな場面でも、何人でいようとも、常に女性を尊重する“レディファースト精神”をブレなく発揮できるのが、本物の大人の男性の立ち居振る舞いだとは思いませんか。


女性にお酌・つくらせる「飲み会」

なぜか日本男児に逆戻りしてしまう飲み会

なぜか日本男児に逆戻りしてしまう飲み会

欧米ではあまり見られない日本独特の慣習と言うと、ビジネスでの飲み会。そんな日常的なシーンにおいても、女性にばかりお酌させていませんか?上司や先輩社員が同席する場合は、どうしても女性たちがかいがいしくお世話をする場合が多いですよね。ビールやお酒のお酌をさせたり、さらには、ウイスキーの水割りを作るのも、女性の役目などと勘違いしているのではないでしょうか。

女性を大切にする伝統のある欧米社会ではまったく逆で、どんな場合においても男性たちが率先して女性たちのためにワインをついだり、カクテルを作ったりします。部下の女性たちに自然にお酒をつくったり、ついだりする課長や部長がいれば、きっと女性たちから称賛の声が上がり、一気に素適な上司となれるはずです。


女性に開けさせる「ドア」

ドア、女性に開けさせていませんか?

ドア、女性に開けさせていませんか?

女性がドアを開けて男性社員たちを通してくれる場面。ビジネスシーンでよく見かけます。ふたりだけのデートでは、逆に男性がサッと開けスマートにエスコートできているはずなのに、複数の場合には女性に開けさせても違和感を抱かない、というのにはガッカリですね。

慣習の関係からやむを得ない場合もあるかもしれませんが、ビジネスの場面でも男性が先にドアを開けて待っていて、女性たちを通してあげるのがスマートです。あなたが率先して行えば、好感度アップ間違いなし。


「え、ここでも!?」 こんなシーンでも気をつけたい、
男性の評価を左右する場面を、次ページで確認してください。