アステカの支配とスペインの侵略

左に3体並ぶメガネをかけたような四角い像が牙を持つ雨の神トラロック。その右の3体が羽を持つ蛇の神ケツァルコアトル ©牧哲雄

死者の道から眺めた太陽のピラミッド ©牧哲雄
実はテオティワカンに関する多くの伝説が、16世紀以降にアステカからスペインに伝えられたものだ。アステカ以前のテオティワカン文明に関しては、文字がなかったことからもほとんどが謎に包まれている。現在も死者の道やピラミッドの発掘が進められているが、まだ発掘は半分も終わっていないという。
世界最大規模のピラミッドに登って古代都市を眺めれば、悠久の歴史と無限の青空がとても大切なことに気づかせてくれる。2,000年の歴史と中米最大規模を誇るメキシコの世界遺産「古代都市テオティワカン」へようこそ!
左に3体並ぶメガネをかけたような四角い像が牙を持つ雨の神トラロック。その右の3体が羽を持つ蛇の神ケツァルコアトル ©牧哲雄
死者の道から眺めた太陽のピラミッド ©牧哲雄