当日の感想を加えて自分らしい挨拶に

出勤時の率直な感想などを意識してみよう

出勤時の率直な感想などを意識してみよう

基本の構成に自分らしさを付け加えるのであれば、入社できた喜び、初出勤の感想、今後の決意、などがお勧めです。このプラスアルファの部分は、事前に考えておくよりも、当日付け加えるのがコツです。通勤の時に感じたこと、部屋に入って感じたことなどを、自分の言葉で伝えましょう。

<例文>
入退室用のIDを首から下げた時に、この会社に入れたんだなと喜びがこみあげてきました。

<例文>
今日は初出勤で、入口からこの課にくるまでだけでもスムーズにいきませんでした。仕事も最初はスムーズにできず、ご迷惑をおかけしてしまうかも知れませんが、早く慣れて戦力になれるよう頑張りたいという気持ちでいっぱいです。

事前に用意しておいた基本の挨拶に当日の感想を付け加えれば、マニュアルどおりでない、心のこもった挨拶の完成です。

短所?長所?イメージづくりのワンポイント

入社のスピーチの基本項目として、簡単な自己紹介を挙げましたが、ここは第一印象を形成する重要なポイントでもあります。同じ意味の言葉でも、ネガティブに聞こえる表現とポジティブに聞こえる表現があるので、損をしないよう事前にチェックしておくとよいでしょう。

<例文>
休日はいつも寝ています(怠慢な印象)
休日は翌日からの仕事に備えて休息をとるように心がけています(勤勉な印象)

自己紹介では長所や短所を盛り込むことがよくあります。短所を紹介する時にどうしてもネガティブな表現を使いがちですが、必要以上に印象を悪くする必要もありません。また短所を紹介するのであれば、併せて改善できそうな印象も持ってもらいたいところ。

以下に、表現の例を挙げておきますので、ネガティブに聞こえる表現はなるべくポジティブな表現に変換して使ってください。これは入社スピーチや自己紹介だけでなく、ビジネスパーソンとしても一生使えるスキルですので、少しずつ慣れていくようにしましょう。

<表現例>
おおざっぱ → 豪快
自信がない → 謙虚過ぎる
おとなしい → 落ち着いた
八方美人  → 社交的
そそっかしい → 判断が早すぎる
わがまま → マイペース

人の判断というのは印象に大きく影響されます。第一印象で損をしないよう、自分らしい挨拶で、いいスタートをきってください。


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