開かれた街づくりが魅力の葛飾区新宿六丁目地区
東京理科大学の葛飾キャンパスと防災機能を備えた公園が誕生
葛飾区新宿六丁目で大規模かつユニークな街づくりが進行中です。地区計画の広さは、約33.3ha。六本木ヒルズの約3倍の大きさです。特徴的なのは、公園、大学、住宅、商業が一体で整備される複合開発であること。既に、昨年東京理科大学の葛飾キャンパスがオープン。葛飾にいじゅくみらい公園も青々とした芝が広がっています。開発地域を訪ねるとスケール感のある東京理科大学の葛飾キャンパスが広がります。周囲には、葛飾にいじゅくみらい公園があり伸び伸びとした印象を受けます。建物は、21世紀に相応しい洗練されたつくりです。このキャンパスの特徴は、図書館や食堂が利用できる地域に開かれたキャンパスであること。1階に設けられた食堂は、ガラス越しに緑を眺められる素敵なつくり。こうした施設を利用できることは、地域住民にとって日常生活にプラスアルファが得られるのではないでしょうか。体育館やホールも地域のイベントなどに使われるようです。
もう一つの特徴は、約71,000平米の広大な葛飾にいじゅくみらい公園の存在です。この公園は広々した芝生を有し、コミュニティの醸成の場となるだけではなく地域防災の拠点にもなります。公園一帯は、東京都から災害時の避難場所に指定。災害備蓄倉庫やかまどベンチなども設置されています。
公園隣接の約22,000平米の開発街区
約3,800平米の緑地も整備
シティタワー金町(住友不動産)の開発街区は、葛飾にいじゅくみらい公園に隣接した約22,000平米の広大な街区。タワー棟とレジデンス棟、自走式駐車場、商業棟が設けられ、敷地内には約3,800平米の緑地(広場状空地)が整備されます。街区の北側には、葛飾にいじゅくみらい公園の芝生が広がります。南側も遮るものがなく、通風・採光を享受できる住環境です。レジデンス棟は、全戸南向き。タワー棟の住戸は、南・東・西向きの設定で北向住戸がなく、居住性を高めています。
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