子供のためのおやつ/子供のためのシンプルな菓子

包み焼きピザ、カルツォーネのレシピ……ビニール袋で簡単!

今回は、包み焼きピザ、カルツォーネのレシピをご紹介いたします。カルツォーネは包み焼きピザのことです。ビニール袋方式なら子どもでも楽しんで作ることが出来ます。小さな子どもに食べやすい形なのもお勧めです。ぜひ参考にしてみてくださいね。

執筆者:松本 美佐

包み焼きピザ、カルツォーネのレシピ……ビニール袋で簡単!

所要時間:45分

カテゴリー:パン・ピザピザ

包み焼きピザ、カルツォーネのレシピ

カルツォーネは包み焼きピザのことです。ビニール袋でこねる簡単ピザ作りは子どもに大人気!フィリングはトマトとモッツァレラチーズが定番ですが、家庭で作るのならなんでもOK。いろいろなものを包んでみましょう。持ち寄りパーティやピクニックに気軽に手作りピザが持って行かれるのも嬉しいですね。紙でくるんで食べられるので小さな子どもにもお勧めです。
 

包み焼きピザ、簡単カルツォーネの材料(6個分)

カルツォーネ生地
薄力粉100g
強力粉50
ひとつまみ
砂糖5g
インスタントドライイースト3g
80g(冬は40度ほどのぬるま湯)
オリーブオイル6g
フィリング
ピザソース60g
たまねぎ1/4個
ミニトマト6個
チーズ60g

包み焼きピザ、簡単カルツォーネの作り方・手順

包み焼きピザ、簡単カルツォーネ

1材料を揃える。

材料を揃えます。
材料を揃えます。

2ビニール袋に強力粉、塩、砂糖、ドライイースト、水を入れる。

厚手のビニール袋に強力粉、塩、砂糖、ドライイースト、水を入れます。
厚手のビニール袋に強力粉、塩、砂糖、ドライイースト、水を入れます。
袋がやぶれやすいので厚手のものがよいです。なければ2重にします。

3袋の中でよくこねる。

袋の中でよくこねます。袋の口を指で押さえながら、中身が飛び出ないように気をつけます。ある程度まとまったらオリーブオイルを入れて、さらに10~15分こねます。口をしばると、空気が抜けず袋が破れることがありますので、しばらないでください。袋が破れてしまったら袋をもう1枚重ねましょう。小さな子どものさせる場合はある程度こねてまとまってからがお勧め。
袋の中でよくこねます。袋の口を指で押さえながら、中身が飛び出ないように気をつけます。ある程度まとまったらオリーブオイルを入れて、さらに10~15分こねます。口をしばると、空気が抜けず袋が破れることがありますので、しばらないでください。袋が破れてしまったら袋をもう1枚重ねましょう。小さな子どものさせる場合はある程度こねてまとまってからがお勧め。
*おてつだい*ビニール袋なら子どもにもこねることができます。

4温かいところで10分~30分ほど休ませる。

表面がつるんとなったらひとまとめにし、ビニール袋の口をふんわりしばり、温かいところで10分~30分ほど休ませます。
表面がつるんとなったらひとまとめにし、ビニール袋の口をふんわりしばり、温かいところで10分~30分ほど休ませます。

52倍の大きさになったらOK。

2倍の大きさになったらOKです。
2倍の大きさになったらOKです。
気温が低いと膨らむのに時間がかかります。

66個に分割し、ひとつずつ丸める。

ビニール袋から取り出し、まな板の上などで6個に分割し、ひとつずつ丸めます。
ビニール袋から取り出し、まな板の上などで6個に分割し、ひとつずつ丸めます。
生地は手でちぎらず、かならずカードや包丁でカットして下さい。

7めん棒で直径15cmほどの円にする。

めん棒で直径15cmほどの円にのします。
めん棒で直径15cmほどの円にのします。
べたつくようなら少量の打ち粉(強力粉/分量外)をします。

8ピザソースをぬる。

円の中心からやや下にピザソースをぬり、フィリングがはみださないようにのせます。
円の中心からやや下にピザソースをぬり、フィリングがはみださないようにのせます。
*おてつだい*好きな具をきれいにのせてみよう!

9半分に折りしっかりふちを押さえる。

半分に折りしっかりふちを押さえます。縁の部分を折り返してさらに押さえます。
半分に折りしっかりふちを押さえます。縁の部分を折り返してさらに押さえます。

10形を整え天板に並べる。

形を整え天板に並べます。
形を整え天板に並べます。

11230度のオーブンで10分ほど焼く。

はけで表面にオリーブオイル(分量外)をぬり、トッピングに塩(分量外)をふります。230度のオーブンで10分ほど焼きます。
はけで表面にオリーブオイル(分量外)をぬり、トッピングに塩(分量外)をふります。230度のオーブンで10分ほど焼きます。
トッピングはお好みでどうぞ。油をぬると表面がきれいな焼き色になります。

ガイドのワンポイントアドバイス

発酵をさほど気にせずに手軽に作れるのがピザのいいところ。ポイントはしっかりこねて、お休みする時間をとること。生地が縮みにくく包みやすくなります。出来立てを食べる時はフィリングがとても熱いので小さな子どもさんは気をつけて下さいね。

※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。

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