日常英会話/日常英会話の基礎

英語で簡単な自己紹介(2ページ目)

初めて会う人にはまずは自己紹介をしなければなりませんね。自分の名前やニックネームを伝えたり、出身地や職業を紹介することもあるでしょう。普段使うような簡単な短い自己紹介の方法を説明します。

森 弘之

執筆者:森 弘之

日常英会話ガイド


あとはもう適当

 
適当だなどというと無責任のようですが、日常の会話で初対面の人に何を言うかに決まりなどもともとありません。出だしの言葉と名前さえ伝えてしまえば、あとは何を言うかは自由。いくつか例を挙げておきましょう。

■"I'm from Japan." 「日本から来ました」
出身を言うときに使います。

■"I'm a university student." 「私は大学生です」
職業を伝えるときの文章です。university studentの部分に自分の職業を当てはめるだけでOKです。ちなみに、「○○会社で働いています」といいたいときは"work for"、

"I work for ○○ company."

などといいます。

■"I have two children." 「二人の子どもがいます」
性別もはっきりさせたければ、son(息子)、daughter(娘)を組み合わせて使うといいでしょう。

会話を進めるなら質問も混ぜる

質問で終われば会話も続く

質問で終われば会話も続く

たとえば日本から来たと言ったあとで、相手の出身を尋ねれば、そこから会話がスタートします。

最後に自己紹介の文例を書いておきましょう。

Hi, I'm Hiroyuki. 「こんにちは、ひろゆきです。」
Call me Hiro. 「ヒロと呼んでください。」
I'm from Tokyo, Japan. 「日本の東京から来ました。」
Where are you from? 「あなたはどこの出身ですか。」

短いようですが、日常での自己紹介はたいていこんなものです。英会話が苦手な間は、「聞き上手」になることがポイント。質問をして相手にたくさん話させれば、会話も続きますよね。
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