主要な建物では、民族衣装をまとったガイドがお出迎え
ガイドとはいえ、お声のかからないときは編み物などをして素朴に空間に溶け込んでいるのがおもしろい
各建物の前には、移築前の所在や年代、エピソードなどがビジュアル化された看板が立っている
各建物の庭先には、その建物の移築前の所在や建造された年代、建築の特色や背景エピソードなどが英語や写真でわかりやすく紹介された看板が立っています。まずそこに目を通してから建物の内部を鑑賞すると、イメージがわきやすいはずです。一方で、あまり情報ばかりを押し付けすぎず、基礎知識を得たらあとは各々自由に建物の佇まいを味わって楽しんでください、というスタンスなので、室内には細かな解説などはありません。
子どものためのハンズオン展示も充実
また、子どもたちが当時の生活の場(子供部屋)を実際に体験できる一角や、子どもを対象にしたワークショップなども定期開催されているので、大人から子どもまで楽しめるミュージアムと言えます。
自然散策を兼ねた島歩きで気分もリフレッシュ
建物から建物への移動道は、まさに豊かな森の散策道。浜辺には海水浴をする人たちも
森を歩いていると、リスや野うさぎが駆けまわる光景にも出会える
※最終ページでは、外せない見どころとサービス施設、アクセスをご紹介!