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過去問を解くだけでは合格できない司法書士試験

司法書士試験は、過去問を解くだけでは、過去問知識さえ正解できるようにはなりません。では、どうすればよいのか? その方法をご説明します。

松本 雅典

執筆者:松本 雅典

司法書士試験ガイド

過去問は解くだけでは合格できない

資格試験に限らず、大学受験などでも同様ですが、「過去問」(過去にその試験で実際に出題された問題)を解くことは非常に重要です。実際に出題された問題ですので、そこから、その試験のレベルや問われる事項を知ることができます。試験によっては、過去問を解くだけで合格できるものもあります。
しかし、司法書士試験は、過去問を解くだけでは合格できません。理由は、以下の2点です。

1.過去問知識だけでは合格に必要な知識をカバーできない
2.過去問を単に解けるようにするだけではその知識が身についたとは言えない


1はデータで明らかになっていますが、司法書士試験では過去に出題されていない知識が多数出題されるため、過去問知識だけでは合格できません。

しかし、過去問知識が多く出題されることは事実であり、また、合格者の方のほとんどが過去問知識は正解してくることから、「過去問知識を間違えてはいけない」ということは、合格の必須要件となります。ただし、単に過去問を解けるようになるだけでは、本番の試験で過去問知識が出題されたとしても、正解できるとは限りません。近年の司法書士試験においては、「過去問を何十回も解いて過去問では間違えないようにしていたのに、同じ知識が問われ、間違えてしまった」などという方が多くなってきています。それが、上記2の「過去問を単に解けるようにするだけではその知識が身についたとは言えない」という話です。

そこで、この記事では、「過去問を単に解けるようにするだけではその知識が身についたとは言えない。では、どうすればよいのか?」というテーマで記載していきます。

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